F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

何故F700GSなのか?

こんにちは。じろぽんです。

 今日は何故F700GSを選んだのかの話。

答えは簡単・・・スタイルにやられてしまったから!

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もともとはF650GS TWINが出た時にかなりいいな~と思っていたのですがいかんせん金が無い。それになんとなくアドベンチャー系は上がりバイクなイメージがあってまだいいかなっと思っていました。

しかし約10年乗ったCBR600Fになんとなく物足りなさを感じてもいました。CBRはとても乗り易く十分に速いのですが、気持ち良く走るとスピードが出過ぎてしまうので気を使う必要がありました。

また長距離行った先で未舗装の魅惑的な道を見つけた時に扁平率の低いCBRのタイヤではリム打ちしてしまい、侵入することができないという問題もありもんもんとしているときなんとなくアドベン系バイクの雑誌を買ってしまったのです。

そこで見つけたのがF700GS。

F650GS TWINではすこし野暮ったい感じだったくちばし部分がスリムでシャープになり、ウインカースイッチも左右にあるのではなく国産車のようなプッシュキャンセルになっていたり、グリップヒーターが標準装備されていたり細かい部分ですがちょいちょい魅力が増していました。特にスタイルはどこから見てもイイ感じ。

本来ダート走行も視野に入れるならF800GSの方がいいのですが、自分のニーズに下記の点で合いませんでした。

①シート高が高すぎる

 これだけ重いのにバレリーナでダートが楽しめるほどの腕が無い。

 (TTR250の足つきで苦労した過去がある)

②値段が少しF700GSより高い

 まあ気持ち。気分的に高すぎると思った。

チューブレスタイヤじゃない

 この重さで出先でチューブタイヤのパンク修理する気力が無い。

④倒立式フロントフォーク

 剛性があってバネ下荷重も下がるのかもしれないけどフォークのインナーチューブやシールが傷つきやすいのに下側に向けるなんて意味不明。極限性能よりも実用的なコスパの問題。

そんな訳でF700GSが欲しい気持ちが高まってきてちょっと中古を探すとまだまだ高い。(2013年当時)

思い余ってF650GSも探すと近所に安い中古がありました。下見にいくけどやっぱりF650GSでは踏ん切りがつきません。

気長に(といっても1カ月くらい)探すと割と近所で新車同然の走行1000km以下の中古車がかなり安くありました。ただし販売店はディーラーではない。

BMWは正規ディーラーで買わないと色々困るとは聞いていました。オンボードコンピュターの問題。でもちょっと調べるとF系はあまり国産車と変わらない感じで整備できるらしい。それならまあなんとかなるだろ~くらいな感じで見に行くとまだまだ新車な感じの個体でした。右側にすこし立ちゴケ傷があるけど全然気にならない。どうせ使い倒す。問題はローダウン車なこと。見分けは簡単。センタースタンドがありません。

本当はダート走行を考えてスタンダード車高が欲しいと思っていました。でもスタンダードでもローダウンでもこれほど値頃なのはなかなか無い。しかも正規ディーラー購入車両で新車保証の引き継ぎもできるらしい。しかもしかもCBRもかなりいい値で下取ってくれるということで、最悪サス交換までしてもまだおつりがきそう。

購入決定!

リコール対応と保証引き継ぎの手続きまで中古車屋さんがBMWディーラーまで行ってやってきてくれました。

さて登録等終わり喜び勇んで最初に乗って帰る時の感想は急転直下 ”とんでもないバイクを買ってしまった” でした。なぜかというとシートが低過ぎて自分がバイクにめり込んでいる感じ。まるでアメリカン。なんて酷い乗り心地。いくら足つきがいいといってもこれは問題だよというレベル。こんなことならディーラーで試乗すれば良かったと考えても後の祭り。

少しお金を払ったらCBR返してくれるだろうかとまで考えました。でもそれでは悲し過ぎるので乗り方をいろいろ変えてみるとスタンディングではいい感じ。あれ、これはシートをハイシートにすればいけるんじゃと思い仮想ハイシートとしてスポンジを敷いて乗ってみるといい感じ。高さをいくつか試した結果ハイシートよりさらに高いラリーシートの方がよさそうだったのでラリーシートをポチッ!

ユーロネットダイレクトさんで注文したラリーシートが来るまでに約2カ月もんもんとして過ごしましたが、ついに到着したラリーシートで乗ると全然別物。なんて乗り易い。見た感じもこれが本当のデザインなのでしょう、更にいい感じのスタイルになりました。

足つきもローダウン車だけあって172cm63kgで両足ベタ着き+αでらーくらく。めでたしめでたし。そしてこのシート交換こそがその後のF700GS林道仕様にむけた第一歩なのでした。その他の交換部品についてはまた別途。

最初は長距離+αで林道なつもりだったのですが、気が付けば林道に行くための長距離になっています。

今日はこれにて終了!