F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

F7最初の夏のツーリングの話

こんにちは。じろぽんです。

最近の夏はバイク乗りには地獄の暑さですね。冬よりも夏の方が乗らないという人が多いのも分かります。

ですが夏には長期休みもありますし、山の中まで行ってしまえば割と涼しいので最近の夏は早朝の涼しいうちに出発して暑い日中は山の中で過ごし、汗をかいてドロドロになったら地獄の暑さの中を帰るという感じでツーリングに行ってます。

この夏はどうしようかな。

最近はちょいちょい色々な所に行ってしまったので新鮮味がある目的地がちょっと思い浮かびません。

で、ちょっと考えて思いついたのが最初のロンツーのリベンジ。雨に祟られ目的未完が多かったのです。

思い出したついでに記事にしちゃいました。

 

F7を買った最初ロングツーリングは2014年8月14日でした。

2013年の年末にF7のですが、その年のゴールデンウィークはファンモーターの焼き付きがあり遠出はできず、最初の遠出&林道は夏休みになってしまったのです。

この時は午後は雨予報だったのですが、どうしてもツーリングに行きたくて強行しました。中央道の八ヶ岳PAまでは晴れていたのですがそこからは小雨が降り始め、高速を降りる頃には本降りになっていました。

入笠山から入って黒河内林道へ。幸い黒河内林道では酷くは降られなかったのですが、カッパが古くなっていて股から沁みてズボンとパンツは雨でびしょびしょ。

でも雨でタイやもバトルウイングなのに林道も全然平気。むしろ乾燥している時よりも湿ってしまっている分走り易いくらい。非常に気分を良くして走り切ることができました。

黒河内林道を出たところで一瞬だけ晴れたので写真をぱちり。

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このツーリングではずっと雨に降られたのでこの1枚しか写真は撮れませんでしたがお気に入りの一枚。

でも良かったのはここまででその後はもう大変。

ずっと雨に降られ途中いくつか目星を付けていた林道は入り口から滝のような雨水が流れ出ていて断念。期待していた爽快ルートのしらびそ高原も雨で視界も開けず残念な感じ。

更にこのツーリングで一番の目玉と考えていた天竜スーパー林道も通行止め。この道は以前ロードのバイクで入り口まで来て進入を断念してリベンジを誓った林道だったので非常に悔しい。

最後の目的地が接岨峡奥で静岡から山梨に抜ける井川雨畑林道。ここもロードのバイク出来た時に日が暮れ始めたので進入を断念した道。

ですがこの時は前回よりももっと条件が悪く、時間は同じくらいなのですが雨なので暗くなるのが早い。それでもあきらめきれずに林道の入り口を探したのですが、痛恨もミスコースでタイムロスし日が暮れてしまいました。

真っ暗になってからの未知の林道進入は危険過ぎるので諦めて最寄りの高速を目指したのですが、高速が遠いし静岡の山の中は街灯も皆無に近くて暗いし雨後で霧は出るしで大変でした。完全に静岡を甘く見てました。

それでも最後に山を降り切ってもうすぐ高速というところで花火大会があって、しかも通り道がちょうど打ち上げ地点最寄りで超間近で花火を見れるという嬉しい誤算もありました。

その後は高速を一気走りして家に着いたのは夜の0時過ぎ。

過酷なツーリングがやっと終了。

そんなこんなで大変でしたが大変なツーリングほど思い出深いものですよね。カッパさえ平気なら雨でもF7は十分楽しるということを認識した旅でもあります。(改めてバトルウイングって優秀)

この時買ったばかりのブーツを履いていったのですが、防水ということでしたが少しだけ沁みました。(一応古いブーツカバーはしていたのですが土砂降り区間も多く走行時間も長かったから・・・)

 

 

カッパは帰ってすぐに買い替えました。 信頼のゴールドウィン。

 

 

この夏リベンジかな~。もう少し考えます。

今日はこれにて終了!