F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

パンクの話

こんにちは。じろぽんです。

今日はパンクの話。

 

うちのF700GSはこれまで2回パンクしたことがあります。

見つけたのは2回とも林道から帰ってきて洗車している時。

やはりダート走行時に石の間に隠れたねじ、釘などを拾ってしまうようです。

 

1回目はバトルウイングの時にリアタイヤ。木ねじみたいなエグイのが刺さっていました。木ねじを抜く前に空気圧を測ってみると1.8kg/cm^2。これくらい残っているならリムダメージの心配はほぼ無いでしょう。

抜くのも大変でしたが木ねじを抜くと勢いよく空気が抜けて大穴が・・・。

穴がかなり大きかったのと木ねじが斜めに入っていたのでちゃんと塞がるか心配だったのですが、パンク修理キットで修理するとちゃんと塞がりました。

 

使っているのはこれ

 

 

 

エーモンの修理キット。

プラグとゴムのりだけ買い足してかれこれ20年以上も使っています。

修理回数も10回以上にはなっていますが、これまで1度もトラブルはありません。

自分の使用実績に基ずく信頼のひと品。

 

 

 

2回目の時はカルー3のリアタイヤ

刺さっていたのは古釘で丁度ブロックの山の部分。抜く前に空気圧を計ると2kg/cm^2ありました。

この時はまだまだブロックが健在だったので修理で塞いでもタイヤが擦り減るとパンク修理プラグが無くなって大穴が露出するんじゃないかと心配しましたが、結果的にはタイヤ交換するまで何の問題もなく大丈夫でした。

 

パンクしてもこんな感じで問題無く帰ってこれちゃうのがチューブレスタイヤの最大の利点だと思っています。

これがチューブタイヤで林道でパンク修理なんて事態になったらと思うとぞっとします。

チューブタイヤにはチューブタイヤの良さがあるのも分かりますが、ビッグアドベンから林道の足場が悪い中でホイールを外す作業は遠慮したいものです。

 

なんか大型系はパワーがあるのでパンクしたらタイヤ交換した方がいいなんて話を聞いたこともある気がしますが、これまでの2回ではパンク修理後何も問題はありませんでした。

 

ちなみに昔はツーリングの時はパンク修理キットも持ち歩いていましたが、こんな感じで大きく空気圧が下がることがないので最近では持ち歩かなくなってしまいました。

もしかしたらそのうち痛い目に遭うかもしれません。

 

今日はこれにて終了!