F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

F700GSで林道を走るということ

こんにちは。じろぽんです。

今日はF700GSで林道を走るということにつき少し書きたいと思います。

 

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アドベン系の中では軽量級のF7といえど220kg近くあります。

ガード類をしっかり付ければそれ以上。

 

重くて取り廻しは大変ですし、ギャップや跳ねたりコーナーでスリップしたりしたときには振り落とされないように手足でしっかりホールドしたりバランスを取るにもいちいち筋力が必要。パワーもあるのでスロットルワークも要注意。さらに転べば起こすのも大変。

そんなバイクで林道に行くなんて変態と言われてもおかしくは無い気もします。 

 

もちろん極限の走破性を求めるのでしたらF7は推薦しません。

 

でも、ツーリングで見かけた横道のダートに気軽に入りこむ探索なんかもできちゃいますし、満タンにすれば300km以上走り続けられるので1日中林道を次々に走り続けるといった非常に魅力的な走りをすることができます。

以前250トレールにも乗っていましたが、ダート以外は消化試合のように感じることが多かったですし、楽しくなってきた林道の途中でガソリン枯渇で諦めて引き返すことも多かったです。

 

当然走破性で比べれば250トレールよりも劣りますが、それはリスクの少ない林道でも走破する楽しみが得られるということでもあります。

 

そしてダートでも大排気量ならではのパワーを生かして坂道をがしがし登るとか、重量級の安定感でダートをいなして走るなど特有の楽しみもありますし、バイクなりに走らせておけばそこそこ勝手に走ってくれるという楽さもあります。

 足つきもいいですし、無理をしなければそれなりに奥まで踏み込むこともできちゃうんです。

 

でも、その車重はやはりリスク。どこまでならいけるのか、どこからは引き返さないといけないのかの見極めは重要。私の場合気軽なぼっちツーが好きなので特に大事。

 

戻れない道は進まない。

これをいつも心掛けています。

(最近緩みがち。大けがする前に気をつけようと自分に言い聞かせる)

 

F7で林道ってどうよって考えているみなさん。F7で林道は楽しいです!

でもリスクもちゃんと考えて大けがをしない林道ライフをお楽しみください。

(小怪我はつきもの~!)

 

今日はこれにて終了!