こんにちは。じろぽんです。
今日はTOURATECHの話。
しばらく前にこんなメールが来ました。
どうもTOURATECHのドイツ本社と日本の販売代理店であるTOURATECH JAPANが契約解消に至ったようです。
F700GSでもTOURATECHの部品をいくつか導入しています。
スプロケとか
ラジエターガードとか(中古だけど)
シフトペダル
思い返せばトラブルもありました。
2014年にスプロケを買う時は特に問題無く普通に来たのですが、2015年のシフトペダルの時は最初WEBIKEさんでセールだったので注文したのですが待てど暮らせど発送連絡が来ず、1カ月後の業を煮やして連絡すると納期未定の返信。
キャンセル可能ということだったのでキャンセルしました。
しばらくして今度はTOURATECH JAPANでセールをしていたので注文。
なのに本国にも在庫が無くこれから生産なので納期は3~4カ月後と言われ結局来たのは6カ月後でした。
で、来たものはセレーションの加工が甘く取り付けガタが大きく、かなり強く締めつけておかないとセレーション部でカラ回りしてしまう粗悪品でした。
きっとこのころからTOURATECH本社の生産体制であったり、流通体制何らかの問題があったかなと納得してました。
で、ここまでが現TOURATECH JAPANとの代理店契約解消の話。
一方で昨日買ったriderという雑誌の中で本社と連携を強めた新体制を日本で展開する記事もありました。
ちなみにこのriderという雑誌、編集長の三上さんという方が KTM 690 ENDURO R や ハスクのFE250 で自走でエンデューロに出場したりでGARRRRよりはシリアスで淡白な感じ。写真もきれいですしGARRRRの雰囲気にイマイチ馴染めない方はお試しください。(私は今までは書店で試し読みだけさせていただいてましたが今回は買いました。)
KTMユーザーの方はバックナンバーも結構楽しいかもです。
話を戻してこれらを総合して考えるとTOURATECH本社が日本市場にテコ入れするために現代理店と契約を解消したようにも受け取れます。(単純に仲が悪くなった可能性もある)
詳細な情報はまだ開示されていないようですが、あまり多くはないF700GSのアフターマーケットパーツ屋さんなのでしっかりとした販売体制、製品精度で続けてくれたらいいなと思っています。
今日はこれにて終了!