F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

番外編 apeのタイヤ交換 その1

こんにちは。じろぽんです。

今日はエイプのタイヤ交換にホイールとタイヤ持ち込みでナップスさんに行ってきました。

 

が、・・・結論から書くと交換してもらえませんでした・・・。

 

理由はMAXXISのM6024の適用リムサイズが2.75~3.75だったから。

www.daytona.co.jp

apeのリム幅はネットで調べた時は2.75と出ていたので安心していたのですがナップスさんに指摘されてリムの刻印を見たら2.5・・。

 

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どうも調べたのがディスクのエイプのリム幅だったのかも?

ここまでは事前に分かっていたのですがスタンドも自作したしダメ元でホイールとタイヤを持って行ったら断られてしまいました・・。トホホ・・・。

 

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寒い中頑張ってホイールを外したのに・・・。

 

勿論メーカーが指定するサイズ外だからナップスさんの対応が正しいとは思うのですが交換を自分ですることを考えるとちょっと憂鬱。

まあタイヤ交換チケットを買っていなかったのが唯一の救いでしょうか。

期限が3カ月だから買っていたらチケットの処理にも困るところでした。

 

 

以前ヤマハのTT250Rに乗っていた時は自分でタイヤ交換していたのですがあちらはチューブ式だし大径だからかビードも出やすくてなんとかなってました。

でもネットを調べるとエイプは小径だからかビードが出づらくて苦労されている方多数いる模様。

しかもチューブレスなのでビードが出ないと空気もダダ漏れなので走行不能

 

タイヤに疎い方向けにちょっとだけ説明すると、ビードというのはタイヤがホイールと接するタイヤの耳の部分のこと。

チューブレスタイヤの場合にはここがホイールと密着することでタイヤ内部の空気の気密を保つのでビードが出ていない状態すなわちタイヤとホイールが密着していない状態だと空気が抜けてしまうのです。

 

タイヤ交換は苦手だしあまり自分ではやりたくなかったんですよね~。

まあでもやってもらえないならば自分でやるしかない!

メーカー適用外サイズの自己責任は作業も含めてということで・・。

 

ネットでタイや交換を調べていたらビード部分に板を挟み込んでおいてタイヤに開き癖をつけておけばビードが上がり易いとの情報を発見。

作業に備えてスタンドを作った時の端材を挟み込んでおきました。

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これで上手くビードが上がってくれるといいな。

ちなみにナップスさんの店頭販売している12インチタイヤも開き癖を付けるためか段ボールが挟み込まれていました。

 

タイヤを持った感じではM6024の方が大分小径に感じたので重ねてみました。

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ホイールに組んでいないし空気が入っていないせいもあると思いますが扁平率が下がる分は予想以上に径が小さく感じます。

 

ホイールを外したついでにブレーキシューのチェックと清掃。

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写真は清掃前なので汚い・・。

走行2700kmくらいなのでブレーキシューの残りはまだまだあります。

 

今週も首都圏は雪の可能性があるそうで来週末に作業できるかは不明ですが、とりあえずビードワックスは買っておこうか。

 

AZさんのは安くてしかも送料無料だしありがたい。

まだ使ったことはないけどコメントを見る限りは大丈夫そうなのでポチッとな。

 

 ビードワックスよりもタイヤの艶出しスプレーの方が超滑りが良くてビードが上がり易いとの情報もありましたが、艶出しスプレーはタイヤのゴムが劣化するイメージでちょっと使いたくないかな。

 

カーメイト 洗車用品 タイヤワックス 超艶 耐久強化 UVカット80% 480ml C66

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バルブは楽天で注文してみました。

エアバルブは割と当たり外れがあるみたい。

問題無いといいな~。

 

なんか今日は無駄に時間と体力を使ってしまいました。

 

今日はこれにて終了!