こんにちは。じろぽんです。
F700GSのマフラーをAKRAPOVICに交換してその静かさに満足してはいたのですが、1度くらいはバッフルを外した音を聞いておきたいと洗車ついでにバッフルを外してみることにしました。
先週の探索の汚れを落として気持ちイイ!
マフラーは脱着の時に付いたスレッドコンパウンドをパーツクリーナー掛けて拭いたらマフラーの焼け色?汚れ?がまだらになりました。
別にまだらでもいいですけどね。
さて、いよいよ作業開始。
このカーボン製マフラーエンドの下側にあるゴム栓を外せばバッフルを固定しているねじがあるハズ!
ゴム栓は外すとこんな感じ。
えらくひしゃげて一部は穴にはまっていませんでした。
前のオーナーさんが外していたバッフルを戻す時に取り付けが甘かったのかな?
気付かずにダートを走り続けていたら危うくゴム栓をロストするところでした。
しかしゴム栓を外した穴小さいな~。
覗きこんでも内部が排気由来のカーボンで汚れていることも相まって中のねじがどんなサイズなのかも分かりません。
ちょっと6角レンチを突っ込んでカーボンを落とすと+溝や6角溝は無い感じ。
普通の6角ボルトかな?
穴サイズとしては1/4inchの8mmのソケットが丁度入るくらいなのでそれ以上ではないハズ。
8mmのソケットを突っ込んでしばらくグリグリしているとソケットがハマった感触。
やはり2面幅8mmの6角ボルトorナットのようです。
よし!っと外し始めたらビックリ。
カーボン製マフラーエンドにソケットが引っ掛かって抜けません。
どうもまっすぐ方向には手持ちの工具では逃げが足りないようです。
ちゃんと工具逃げくらい考えて設計して欲しいですね。
あきらめきれずにグリグリこじっていたら・・・
あっ!ソケットが中で脱落してしまいました。
困った・・・出るかな・・・
こんなこともあろうかと買っておいたアストロ製磁石棒でしばらく弄んでいると・・・
やりました!出ましたよ!!
転ばぬ先の杖。磁石棒は是非買っておきましょう。
分解時にねじを車体の奥の方に落としてしまったときなんかも重宝します。
100均でも似たようなのはありますがアストロ製の方が磁力が強力な気がします。
作業の方はこの時点で17:30分を過ぎてしまったので深追いはせず今日は終了。
もっとショートヘッドのソケットを入手しないとダメそうです。
続きはいずれ・・・。