F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

探索の友 スントトラバース

こんにちは。じろぽんです。

昨年末に購入したスントトラバース。

 

 

購入から早3カ月が経過したので少し使ってみた感想をまとめてみようと思います。

 

着け心地は第一印象通り軽くて疲れにくいです。

毎日の通勤での腕の軽さにGショックって意外と重かったんだな~と再認識。

でもガタイがでかいので手首を曲げた時などに時計に手の甲が当たって痛くなったり、ボタンご操作しちゃったりすることもあるので、サイズとしてはもう少し小さい方がいいような気がします。

その点トラバースより少し小さいスパルタンの方がサイズとしてはちょうどいいのかもしれません。

 

 カラ―液晶っていうのもちょっとだけ羨ましい。

 

使い勝手で気になっていたバッテリーの持ちはログをとらない普段使いなら1週間は十分もつので大体1週間に1回週末に充電しています。

なんかもっともつ~みたいなコメントもネットにはあったのですが私の場合それくらい。

何かもっと節電設定があるのかもしれません。

あと充電時間が長いのもネック。ギリギリまで使っちゃうと満充電に4~5時間掛かってしまうのでコンセントから充電できる専用の充電ケーブルが欲しい。

 

 結構高いな~。

 

高度計・温度計機能はなんていうかおまけくらいな印象。温度計が体温に影響されるのは想定していましたが、高度計も気圧の影響を受けるみたいで天気によって同じ場所の高度が+100mだったりー100mだったりします。

同じ日で連続した時系列で変化量を見る時以外はあまりあてにならない感じ。

 

地味に嬉しいのが日の出・日の入り表示。今の時期だと寒く暗い冬が終わって日に日に日の出は早く、日の入りは遅くなっていくのが時間表示で出るので昨日より1分日が伸びた!とか、なんかうれしい。

春間近!

 

でも一番のウリはやっぱりGPSのログでしょうね。

先週の寄居探索でも活躍してくれました。

 

jiropon.hatenablog.com

 寄居の探索ではグルグル廻っているうちに同じところに戻る道が多かったのですが、初めての道だとあれ?ここはさっきの道かな?とか悩んじゃったりしますが、スントトラバースで確認すれば一発OK。

サッと袖をまくってログを確認すれば一目瞭然。

また、気になる登りの枝道があったらログで現在地を見ておいて上まで行ってから下に下る枝道を見つけたらログで確認するとさっきの枝道とつながるのかな?なんて想像も膨らんじゃったりして楽しいです。

 

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写真は全行程終了後のものなので表示されていませんが(探索中は写真を撮り忘れました!!)、ログを記録中だと自分の位置が点滅する三角のマークで表示されているので、同じところに戻って来ていれば一発でわかります。

ただ縮尺の切り替えができなそうだったので細かく確認したいときはマメに記録のon/offしてしまった方がその場では分かりやすいかなと思いました。

林道の入口でログを取り始めて出たらオフする感じ。

そうすれば1秒毎のログでも記録時間を減らしてバッテリーの減りを抑制しつつ高精度のログが取れるのでバッテリーの持ちと記録精度・確認のし易さの面でバランスがいいのかもしれませんし、このサイズで20km縮尺で表示されると細部は何だか分かりません。

 

まあ中にはそれならスマホをナビにしてバイクにセットしておけばいいじゃんと思われる方もいると思いますが別にナビが欲しい訳ではないですし、スマホの破損リスクを増やしたくもないので、気になるところでちょっと確認できればいいんです。

そんな私にはスントトラバースは探索を盛り上げてくれる良き相棒になりそうです。

ログ取りの頻度が低いので未だに使い方を覚えきっていませんが・・。(早く使い方を覚えよう~)

 

あとちょっと楽しみにしていたアプリでGPSログから行程のムービーを自動生成してくれるという機能が上手く使えていません。

何回やってもダメなんですよね。

時間ができたら調べてみようと思いつつすでに2カ月経過・・。

一体何が原因なのやら・・。

 

以上、3カ月使った印象でした。

機能が多くて使いこなせていない面はありますがそこそこ楽しんで使えてます。

 

今日はこれにて終了!