F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

信州めぐりフリーパスの話

こんにちは。じろぽんです。

暑い日が続きますね。

一方でそんな中、多くの皆さんが連休でどこかに行かれている頃かと思います。

 私もちょこっと信州まで行ってきましたが、その時使った信州めぐりフリーパスがなかなかお得だったのでその話。 

 

www.driveplaza.com

ちなみに今回は家族旅行ということで、残念ながらバイクでの出撃ではありませんでした。

が、しかし!

この信州めぐりフリーパス、このあとの夏休みなどでバイクでもなかなか使えるかなと思ったいます。

 

信州めぐりフリーパスというのはNEXCO東日本が企画する、高速道路料金の割引プランです。

以前ご紹介した首都圏ツーリングプランみたいなもので、高速道路を利用する前に事前登録しておき、決められた出発エリアで高速に乗り、決められた到着エリアで高速を降りれば高速料金を定額にするというもの。

しかも到着後の長野エリアでは追加料金無しの乗り降り自由!

料金は出発エリアによって違いますが、首都圏出発ならばバイクなら2日間で6500円、3日間なら7500円。普通車ならその2000円増し。

今回の私の場合は普通車で2日間だったので8500円でしたが、信州めぐりフリーパスを使わなければ行きで6800円くらい、帰りで5000円、周遊で2000円くらいだったので合計で13000円以上になっていたので、8500円で済んでかなりお得な感じでした。

 

jiropon.hatenablog.com

じゃあ、 首都圏ツーリングプランと何が違うの?っていうと、まず第1に出発エリアが広い。圏央道東北道、関越道、中央道、東名を結んだエリア全てが出発エリアになているので、首都圏のあらゆる方向からのアプローチに対応しています。

 

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出発エリアはこんな感じ。

これに対して首都圏ツーリングプランだと出発エリアが細かく分断されているので、住んでいる場所によってはかなり使う方向が限定されてしまいます。

 

第2に周遊エリア(到着エリア)が広い。

周遊エリアが広く長野全域をカバーしているので、林道の豊富な長野の林道いいとこ取りも可能。

しかも、岐阜の林道天国の一歩手前までカバーしているのでちょっと頑張れば岐阜エリア攻略にも使える!

 

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第3は料金。首都圏ツーリングプランなら4000円ですが、信州めぐりフリーパスだと6500円(2日間)。

数字だけ見ればかなり割高。

まあでも長野まで往復すればほぼ元は取れてしまうので、長野の最深部まで突撃する予定があれば十分にお得な感じだと思います。

ちなみに岐阜側の最深部飯田山本ICは、環境省に日本一の星空と認定されて最近テレビでも頻繁に紹介される阿智村のすぐ近く。

昼間は長野・岐阜の林道を楽しんで、夜は阿智村昼神温泉に泊って日本一の星空を満喫なんてのもいいかも。

 

 

注意点としては出発エリアと到着エリアでちゃんと乗り降りしないとこのプランが適用されずにマルっと普通料金が請求されてしまうこと。

なので、行きはちゃんと発着しても帰りに条件を満たさないと料金が怖ろしいことになる可能性もあるかも?

 

基本的にこの信州フリーパスは宿泊前提のプランなので日帰りで使うには少々遠いですが、これくらいの料金で収まるなら弾丸強行ツアーで日帰りもありかも?

う~ん。妄想膨らむ魅惑のプラン・・・。

長野では多くのライダーを見かけ羨ましく思っていました。

皆さんも出掛けてみてはいかがでしょうか?

 

今日はこれにて終了!