こんにちは。じろぽんです。
以前も記事にした、新しいアドベン系ブロックタイヤAX-41のの本発売が決定しましたね。
発売時期は2019年2月とのこと。
F700GSのサイズもしっかりとラインナップされているので発売が楽しみです。
と言っても私は最近タイヤを買ったばっかりなので暫くは買いませんが、その間に値ごなれてくれるといいな。
今履いているカルー3のフロントタイヤが片減りで段々になっていてひどい乗り心地なので、AX-41の段々減り防止のブロックパターンには興味深々です。
引用:
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2018112802.html
話は変わってウインタージャケットの捜索の話。
今日はオートバイ用品屋さんをはしごしてウインタージャケットの捜索をしてきました。
主力候補はコミネのフォルザックスジャケットだったのですが、
結論から言えばコミネは脱落。
理由は脱着式のインナーが前で閉まらないから。
なんとコミネの脱着インナーはアウターにファスナー止めになっていて前で閉まらないんです。
なので、前を閉めているのはアウターだけ。
これって一番冷たい風にさらされる前側には保温層が無くってあったかくないってことで、それじゃウインタージャケットの機能としては失格。
アウターの生地は良く言えばしっかり、悪く言えばゴワゴワで強度はそこそこありそうですが、体にフィットしなくて走行風でも疲れそう。残念!
で、どうしようかな~で片っ端から着てみました。
REV’ITはしっかりした作りでしっかりアドベンチャーできそうですが、重いし高いな~。
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アルパインスター、DFGも同じ感じ。
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DFGは値段の割にはかなり本格的な作りで重さも滅法重くて革ツナギ並み。
ウェイト/コストは滅法高い!!
生地は丈夫そうだし、メチャクチャ暖かそう。
ロング丈ジャケットにありがちな腰回りの裾のフィット感が少し悪い感じで、少し風を巻き込みそうなのが気になりますが、この作りなら世界を相手に戦えそうですが、これを街乗りで使う勇気がありません。
やっぱりアドベンラリースーツ系は生理的に無理そう。
で、たどり着いたのがRSタイチ。
一番良さげだったのが、アームドオールシーズンジャケット
これは肩肘背中のプロテクターに加え、胸のプロテクターも最初から備えている優れもの。
アウターはアームドの名前に負けずに表地の生地もしっかりしているのも魅力。
デザイン的にもモトパンとの組み合わせもOKかな?
裾はベルクロで閉め具合をかなり自由に調整できるので、暑い時はルーズにして、寒い時はしっかり閉めるみたいな使い分けが出来ていい。
今日見た中ではこの裾調整幅が少ないものも多かったのでこれは嬉しいポイント。
肩と背中には開閉式のベンチレーションもしっかり装備。
インナーは脱着インナーでちゃんとインナーも独立ファスナーで閉められるのが〇。
しかもこのファスナーは真ん中から少しオフセットされた位置にあり、アウターのファスナーと位置がずれているので、風が中までツーツーに通らない配慮がなされています。
慣れないと脱ぐときにファスナーが下しにくいですが、あったかいのでOK。
デザイン的にも単品使用が可能なくらいですし、非常にポイント高いです。
基本はオンロード向けと思われるので割とタイト目な作りですが、個人的にはピッタリとしてバタつきそうもなくてすごく気に入りました。
しかし値段が3万円オーバーなのがちょっと厳しい。
もう少し安めだとこちらのストライカージャケット。
こちらはシンプルだけど基本性能を押さえた・・・のメーカー説明が今使っているジャケットと非常に似ているので、今のジャケットの後継機種的なモデルなのかも。
こちらはアームドと違って胸プロテクターはオプションにはなってしまいますが、装備可能。
タイチのはパーカー系以外は生地がしっかりしていていいですね。
でもこちらも値段は2万5千円を超えてしまう・・・。
FOXとかTHORとかのオフロード系ジャケットと値段はいい勝負。
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でも、この辺のオフロードジャケットは本来ウインター用では無いと思うので、同じ土俵で比べるものではないとは思いますがこっちも気になる。
ここしばらくジャケットはノーマークだったから物的に丁度いい物で買い頃の値段になっている商品が良く分からないです。
お財布に十分なゆとりがあれば問題無いのでしょうが・・・。
年末年始セールもあるでしょうから、慌てずにもう少しリサーチしてみようと思います。
あっ、そういえばrider発売されてましたね。
編集長は最近ちょっとお疲れですかね?
今回は買いませんでした。
今日はこれにて終了!