F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

ANAKEE ADVENTUREと共に欲望を解き放て!

こんにちは。じろぽんです。

遅ればせながらアナキーアドベンチャーが発表されたことに気が付きました。

12月5日に発表なのでだいぶ時代に取り残されている感じ・・・。

で、このタイヤ、キャッチフレーズが

「ANAKEE ADVENTUREと共に欲望を解き放て!」

というなかなか仰々しいもので、R1250GSに純正装着されるそうです。

写真引用:

https://www.michelin.co.jp/motorbike/tyres/anakee-adventure

 

www.michelin.co.jp

 

オンロード80、オフロード20を想定したタイヤだそうで、アナキー3よりもオフ寄りで、アナキーワイルドよりオン寄りの中間狙いの様子。

独断ですが、まさにR1250GSにはぴったりな感じがします。

パターンを見る限りではブリジストンのトレイルウイングTW101、152やメッツラーのカルーストリートに近い感じでしょうか?

 

いや、見比べてみるとカルーストリートよりはオフ寄りですかね。

KAROO™ Street

写真引用:https://www.metzeler.com/de-de/produkte/reifen/karoo-street

 

一方でトレイルウイングとはかなり似ている感じ?
写真引用:

https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/detail/pr089/index.html



 写真引用:

https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/detail/pr090/index.html

 

 

私も以前バトルウイングからカルー3に変える時にはオンオフ中間枠のタイヤがいいな~と思っていたのですが、ここにきてアドベン系タイヤがどんどん拡充されてきていますね。

ちなみに私がバトルウイングをカルー3に替える時にトレイルウイングへの交換をレーシングマックスさんに相談したら、タイヤのスピードレンジが低くて剛性が足りないからカルー3の方がいいと諭されました。

確かにトレイルウイングの速度レンジはHですが、210km/h以上出すことはあり得なし、むしろカルー3だと速度レンジRだから170km/hまでで、むしろダメなのでは?と今なら思うのですが、その時は無知だったものでそんなものかで流されました。

オフタイヤに高速走行での剛性を求めてもね~。

 

ところで、このアナキーアドベンチャー、残念ながらカルーストリート同様F7用サイズとしてはフロントしかラインナップが無いので、どうしても使いたいという場合はリアは銘柄違いで選ぶ必要がありそう。

今後のサイズ拡充に期待しましょう!

 

オフ寄りタイヤも年明けにはブリジストンのAX-41が発売されますし、タイヤ選択の幅が広がりつつあるのは嬉しい限り。

 


jiropon.hatenablog.com

 

でも、今のアドベン系のオフ走行人口を考えると、オフ志向のタイヤはちゃんと商売になるのかな?

今後拡張が収縮方向に向かわないことを祈りながら、今日は終了!