こんにちは。じろぽんです。
今年もゆるゆると投稿していきますので、皆様暖かくとまでは申しません、生暖かい目で見守ってください。
新年一発目は塗装にチャレンジ!
子供の頃にラジコンカーの塗装に失敗して以来、塗装はトラウマとなって出来ないでいたのですが、心機一転塗装に挑戦!
と言っても車のワイパーアーム塗装。
車両年齢12年を超え、ワイパーアームはサビサビ。
何とかしたいな~と思っていました。
F7でもクラッシュバーとかそろそろしっかり塗装しないとかな~とか思ってきたので、練習がてらワイパーアームを塗装します。
取り外しは簡単。
根本の締め付け部のキャップを外してフランジナットを各1個外すだけ。
ナットを外したらワイパーアームにセレーションが切ってあるので、こじらないでまっすぐに引き抜きます。
続いてサビ落とし。
結構サビが深い部分は耐水ペーパー400番でバリバリ磨きます。
それほどでもない部分はボンスターで撫でていけばOK。
塗装の下地処理にもなるそうな(モトメンテにそう書いてあった)
サビ落としが意外と大変なので、自家塗装するなら早めの対応がおススメ。
サビを落としたらパーツクリーナーで洗浄。
中性洗剤と水でもいいらしいですが、乾かす時間が惜しいので・・・。
と思ったら手持ちが在庫切れしていて、急いでアストロさんまで買いに行きました。
ついでにアストロさんの新春セールで買い物しようと思ったのですが、広告の品はすっかり食い尽くされていました。
で、いよいよ塗装!
スプレーブースはアマゾンで買い物した時の大き目の箱を利用。
エイプのタイヤを運んできた箱だったかな?
ちなみにスプレー缶はカインズの激安スプレーつや消しブラック。
なんと198円!
乾燥時間は冬でも60分となかなかの速乾性。
樹脂、自動車には使えませんとか書いてありますが、ネット上では問題無し、コスパ最強とのコメントが散見されたのでダメ元で挑戦。
毎度のことながら、少しの痕跡を辿るDIY獣道。
ワイパーアームのセレーション部分をガムテープでマスキングして準備完了。
やるぞ!
まずは1度目の塗り。
ワイパーアームにスプレーが当たる前から吹き始めて1往復半。
通り過ぎてからスプレー停止。
スプレーの但し書きはダメと言っていますが、白化が激しい樹脂部分にも気にせず塗ります。
うん。置き方が悪かった。
奥側が塗れません。
ちゃんと両側が塗れるように上開口にしてセットした方が良かったかも。
60分乾燥して2度目で対応しよう。
あとこれくらい奥行きがあってもスプレーの吹きっ返しが出てくるので、周囲物にも注意しておいた方がよさそうですね。
待ち時間でお昼ご飯を食べてからチェックしてみると、裏側は案の定塗れていませんが、液だれした部分以外はちゃんと乾いていますし、意外と綺麗。
反対にして2度目の塗り。
今回はちょっと多めに2往復。
うん・・・、2往復だと吹きすぎみたい。
しっかり液溜まりができてる・・・。
厚塗りしようと欲張っちゃいけませんね。
スプレーブース開口にもに段ボールを立てかけて、乾燥待ちの間にエイプで散策。
お正月の河川敷は禁止の看板があるのにゴルフの練習をしている集団(10人以上!!)が居たり、ドローン飛ばしてる人が居たりなかなかのカオス状態。
あまり人のことは言えないですが・・・。
さっさと戻ってワイパーアームをチェック。
根本の樹脂部分も溶けたりすることなく、問題無く濡れてますね。
ムラになってるけど・・・。
金属部分もムラに・・・。
やっぱ塗装って難しい。
でも、思ったよりは綺麗だし、遠目には分からなそう。
なによりも元のサビサビよりはいいでしょう!
で、元通り組み直して完了!
思ったよりも綺麗に仕上がりましたし、コスト500円くらいで出来たので大満足。
あとは塗料の耐久性、特に夏の暑さで異変が起きなければ良いのですが。
その辺は経過観察していきます。
これくらいお手軽(値段含め)なら見栄え重視な部分で無ければ、バイク用でも使えそう。
今まで食わず嫌いな塗装でしたが、作業の幅が広がりそうです。
今日はこれにて終了!