F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

手術後2年検診に行ってきた話(その1)

こんにちは。じろぽんです。

心臓を手術してから2年が経ちました。

 

jiropon.hatenablog.com

 

今日は台風19号で大騒ぎですが、台風直前の昨日、術後2年検診に行ってきたのでその話。

 

検査メニュー!

(1)血液検査

(2)心電図

(3)レントゲン

(4)心エコー

(5)診察

 

まずは血液検査。血液検査は結果が出るまでに1時間かかるので、診察時間の1時間前に血液採取。

今回の看護師さんはあまり慣れていない感じで、とても針が痛かったです。

 

次!心電図。

今年は健診でも完全房室ブロックとか言われて不整脈気味ですが、今日もいい感じ?でほどほどに悪い。心電図検査で仰向けになると胸が躍る感じ。(本当に悪い時はもっと悪いけど)

ほどほどに悪い感じを3~5分くらいの長い心電図を録ってもらいました。

 

 

jiropon.hatenablog.com

 

 

次!レントゲン。

いつも通り。

 

次!心エコー。

いつもと違って、足と手に心電図録る時みたいな電極を装着されました。

いつもつけてたかな?

検査自体はいつも通り終了

 

待たされることも無く、検査系は順調に終わってあとは診察。(いつも普通の病院とは比べ物にならないほどスムースで、それだけでもこの病院を選ぶ価値はあると思います。)

なんか消化器の先生が退職されたとかで、消化器はやめたらしいです。

そのせいか院内はいつにも増して、とっても空いていました。

 

で、今日は緊急手術も無く、T先生の診察。

 

T先生「もう全く問題無いよ!心臓も小さくなっているし! もう何も気にしないで過ごしていいからね。」

 

私「あれ?心電図はどうですか?」

 

T先生「心電図では1度房室ブロックが出てたけど、そのあとの心エコーでは出てなかったから問題ないんじゃないかな?」

 

私「そう、心電図の時はいい感じで調子悪かったんですよ、仰向けだったし。心エコーは横向きが多かったから出なかったんじゃないですかね?」

 

T先生「でも心臓も小さくなっているし、問題無いよ。手術前に心臓が大きくなりすぎていると不可逆的に戻らないけど、今回は手術判断が良かったから可逆的に心臓が小さく戻って良かったよ。逆流も無いし、再建した健索も切れた様子は無いし、もう僧帽弁閉鎖不全の再発はほどんど心配ないよ。再発する人は2年以内の人がほとんどだからね。心臓が大きくなり過ぎた人は不整脈も一生治らないけど、戻ったから大丈夫じゃないかな。もう薬もいらないでしょ。」

 

私「それはそれで良かったんですけど、不整脈は健診でも引っかかっているし、今日よりも調子悪いこともあるから気になっているんですけど。それに利尿剤はやめるとすぐに浮腫んじゃうから、残っている薬を少しずつ飲んでいる状態なので、利尿剤は欲しいです。」

 

T先生「そお?じゃあ、次の診察は1年後でいいかと思ったけど、半年後くらいにしておく? 利尿剤いらないと思うけどな~、ちょっとだけ出しておく?」

 

私「お願いします。あっ、ついでに花粉症の薬も出してもらえますか?」

 

T先生「もう花粉症なんだ?いいよ、120日分くらいだせるけど、どれくらいいる?」

 

私「(やった、だめもとで聞いてみて良かった)それでしたら120日分お願いします。10月から梅雨明けまでずっと花粉症なので。あと、台風のせいか調子悪いんですけど、手術で心膜を切ったことは関係するんですか?」

 

T先生「切ったって言っても縫っているからね。関係ないんじゃない?」

 

私「でも、前他の先生に聞いた時はそう言ってましたよ。」

 

T先生「いや、ダ・ビンチだと心膜の穴を縫わないでそのままだけど、じろぽんさんの場合は縫っているから関係ないよ。」

 

私「でも、調子悪いんですけど・・・」

 

T先生「もう大丈夫だから、何も気にしないで普通にしてれば良くなるよ!」

 

こんな感じ。

T先生は絶対の自信があるのか話を聞いてもらえない感じなので、不整脈は気になるなら他のお医者さんにあたったほうがいいのかなって感じ?

一方で先生の言う通り、気にしなければいいだけなんでしょうか?

動けない日もあるんですけどね~。

 

帰りに寄った薬局では、台風接近のせいかいつもと違って物凄い混んでました。

30分くらい待たされてようやく終了。

台風のせいか体調が悪くて疲れました。