こんにちは。じろぽんです。
昨日は台風凄かったですね。
ちょっと走りに出たら冠水に出会いました。
今回は行き慣れたところも川が氾濫していたりして、本当に紙一重でした。
復興に手伝えることがあれば手伝って行こうと思います。
さて、手術後2年検診に行ってきた話、昨日に続いてその2。
私が行っているN国際病院は検査結果をコピーして渡してくれるので、血液検査・レントゲン・心電図・心エコーの結果を前回の結果と詳細に見比べることができるのです。
もうブログが完全に私の確認用の覚え書きになり果てておりますが・・・。
まずは気になる心エコー。
逆流は今回はゼロではないですが1以下。
ゼロでないのがちょっと残念でしたが、まあ問題無いないでしょ。
次に気になる各部のサイズ。
血液の流路径から見ていくと・・・
LVDd=Left Ventricular Dimension diastole(左室拡張末期径)
術後6か月:40.5mm ⇒ 術後1年3か月:47.1mm
⇒術後2年:43.4mm
LVDs=Left Ventricular Dimension sysstole(左室収縮末期径)
術後6か月:28.7mm ⇒ 術後1年3か月:36.9mm
⇒術後2年:30.7mm
LAD=Left Atrial Dimension(左房径)
術後6か月:25.6mm ⇒ 術後1年3か月:29.1mm
⇒術後2年:30.2mm
うん?左心室の径は前回からは持ち直して小さくなっているけど、左心房の径は大きくなっている・・・。
標準値はLVDdが30~55程度、LVDsが20~30程度、LADは40以下が標準値ってことになっているからいいのかな~?
今回はEDVとESVは記載が無くてEFが書かれていますが、EFは左心室に流入した血液が、どの程度の割合で左心室から流出したかを表す指標で、50%以上が正常とされているそうですが、低すぎると心不全の危険が高いらしいです。
術後6か月:64% ⇒ 術後1年3か月:49.2%
⇒術後2年:56.4%
お~!ちょっと回復、標準値以内になった!
ちなみに今回はSVの結果は記載無し。
続いて心電図~。素人でも分かるくらい波形がおかしなことになっている。毎回の波形が全然違う。
エンジン制御だったら大変なことになりそうだけど、これで問題無いってんだから人間の体って大したもんだ。
前回健診で指摘受けて検査受けに来たときは何でもないんですけどね。
体調次第ってことかな?
レントゲン写真は前回に比べて気持ち心臓が小さくなったかなってわかるくらい。
これといった感慨も無し。
クレアチニンは腎機能の正常度の指標だそうで、高いと腎機能が低下している恐れがあるそうです。
でも標準が0.61~1.04のところ1.11だから問題無いかな?
振り返ってみると毎度の血液検査で上限一杯で、今年の3月の検査のときは1.18でした。
他が気になっていて完全に無視してました・・。
BNPは心臓が伸展した時に分泌される液で、一応心臓の調子を見る指標ではあるのですが、ちょっとしたことで高くなるらしいからあまり気にしてもしかたがないので、いいかって感じ。
数値だけ書き並べてくると良くなったものと悪くなったものがあって一概には喜べませんが、ひとまず今日も生きています。
1日でも多くバイクで楽しく過ごしたいものです。