F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

RSタイチアームドジャケットをようやく使った話

こんにちは。じろぽんです。

今年の初めにRSタイチのアームドジャケットを買った話をしましたが、ようやく使用しましたので、少々レポートなんぞしたいと思います。

 

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見事に買ってから1年寝かしちゃいました・・。

サイズ確認で試着はしていましたが、貧乏性で古い方を使い倒していたので、実際にバイクに乗る時には使うのは初。

お陰でようやく古いウェアがくたびれ果てたので、いよいよ出陣!

 

で、着てみてまずは気になったところは袖口。

 

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タイト目な袖口なので、スントトラバースみたいな大き目の腕時計だと納まりが悪いですし、時計をしたまま脱ぐのも大変。

 

 

この辺はロード用を意識した感じの作りなのかなって感じ。

その分走行風でのバタつきが少ないので、これは好みかなって気はします。

同様に腕部分タイト目な造りにしっかりとしたプロテクターが入っているので、冬用のインナーも使う場合は袖の調整は必要ないくらいな感じ。

 

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ボタンもベルクロもほとんどいっぱいいっぱいに広げてます。

まあ、インナーを使わなければ調整を使ったほうがフィット感はいいので、中間シーズン用なのかな?

ベンチレーションは開口が小さ目で通気性はそれなり。

 

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開口用のファスナーが大きいと閉めていても隙間風は入るので、バランスの問題かな~とは思います。 

この辺は暑くなってきてからまたレポートしたいと思います。

以上、全体的に高速走行でもバタつかず疲れなそうな作りになっています。

 

いざ、バイクに乗って走り出してみると保温性抜群。

バタつかずウェアの中の暖かい空気が逃げないのと、胸部のハード目のプロテクターがアウター越しの冷たい外気との間に適度な保温層を作ってくれるので、とても暖かく感じます。

 

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首元のドカジャン風の起毛が肌触りもいいし、隙間風を防いでくれていい感じ。

 

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インナーは単体でもおかしくないデザインなので、暖かいお店の中に入る時などはアウターだけ脱いでもいいしなかなかGOOD!

 

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襟元付近でファスナーがオフセットされているので、隙間風も入りにくいです。

 

他方、走行中に気になったのが、首を回した時に肩のプロテクターかなにかにヘルメットが当たる硬い音。

右左折時に首を回すとヘルメットが コン! とかいうんですよね。

ウェア側はどこが音を出しているのかわからないのですが、最初はびっくり、1日走り終わっても未だに気になります。

 ツアークロスみたいにチンガードが長くないロード用のヘルメットなら平気なのかな?

 

そして、肝心のプロテクター。

下ろして1日目だというのに、期せずして派手に立ちごけしてウェアにおニューの儀式をしてしまったのですが(ショック!)、全然痛くない。

プロテクターがいい仕事をしてくれて、転んでも全然平気でプロテクターのありがたみをしっかりと感じてしまいました。

そして、幸いウェアの傷もほとんど無し。

表地強度もなかなか良いようです。

私の場合新しいものを下すと大抵これがあるので、今日はとても注意していたんですけどね。

注意すればするほどダメな感じ。こんなことって無いですか?

 

とりあえず、こんな感じ。

できるだけ長く活躍してもらうつもりです。