F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

セローで滑川町探訪

こんにちは。じろぽんです。

 

今日は生憎の天気でしたが、昨日はいい天気。

陽気に誘われてセローでフラフラしてたら、滑川町にたどり着いたお話。

 

まずはしっかりと昼近くまで睡眠をとったあと、気持ちのいい日向でお昼を食べようと河川敷へ。ぽかぽかと暖かな日差しが気持ちいい。もう一度眠くなる・・・。

 

 

まるで北海道のような広い平らな空間を発見。

この写真を見てここが川幅日本一の河川敷とは夢にも思うまい。

 

農道の入り口にセローを停めて、おもむろにお昼のパンを取り出す。

家にあったロールパン。

何も付けなくても気持ちのいい日差しとのどかな景色、時折吹きすぎる冷たい風が調味料になってめっちゃ美味しい。

優雅な時間だな~。

 

 

ゆっくりとロールパンを食べ、たっぷりと日差しを浴びてのんびりほのぼの。

心なしか既に風が冷たさを増しているのを感じて、ゆっくりと走り出す。

間もなく冬、お日様のゴールデンタイムは短い。

 

気ままに吉見町を散策。八丁湖と百穴を中心にまるでドワーフの坑道を思わせる迷路のような街並み。

一体どうしてこんなことになっているんだろう?都市計画とかなかったのかな?面白いからいいけど。

 

気ままにフラフラしてたらいつの間にか東松山から滑川町に入ってました。

滑川町ってイマイチどこなのか分かっていない。

迷子になってここどこだ?ってなったときに見るくらい。

なので、東松山と嵐山の近くのどこか?な印象。

この際だからちょっと散策してみますか。

 

きょろきょろしながら走っているとグランピングやっているテルマー湯とかいうのがある。

 

写真引用元↓

namegawa-thermae-yu.jp

 

しかし、グランピング場から振り返ると真ん前にあるのがベイシアとカインズ、ついでにスタバまである。

ここでグランピングして楽しいのだろうか??温泉があるらしいですが、結構謎。

 

ちょっと山側に行って、雑木林の中に入っていくと野趣あふれるキャンプ場では昼間から一人で焚火台を盛大な焚火をしている方。

特に料理をしている様子でもなく、単純に火を楽しんでいる?

更に林業体験なのか、インストラクター風の方と慣れない様子の方が何やら話しながらチェーンソーで木を切っていたりして、なかなかカオスな感じ。

なんか未開のフロンティアなパワーを感じます。

 

 

 

なんとなくちょっと道を外れると整然と藪が刈られ、バージンスノーならぬバージン落葉の道。

滑るから気を付けながら走る。楽しい。

 

 

見上げれば西日を浴びた紅葉がキラキラ輝いていて、風が吹くごとに落葉が落ちてくる幻想的な光景。

しばし陶然と見つめる。

 

 

こんな落葉道が意外とちらほらあって楽しい。

 

 

中にはかなり大型の罠まで仕掛けられていたりして。

このサイズだとイノシシかな?

 

 

細かく見て回るとまだまだ色々ありそう。

標高も高くないから冬でも安心だし、何より近い。

またこの冬遊びに行こうと思いました。