F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

トップボックスの話

こんにちは。じろぽんです。

今日はトップボックスの話。(でもこれはバイクを買った当初、つまり過去の話。詳細金額などは違う場合があるので注意してください。)

うちのF700GSでは純正のトップボックスをほぼバイクを買った当初から付けています。理由は簡単。便利だし社外品のトップボックスよりカッコイイから!

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やっぱりバイクだと荷物気軽に買い物できないのは不便ですよね!ということで最初からトップボックスを付けることは予定のうちでした。ボックスをつけてもカッコ悪くないのはアドベン系の特権。

でも純正のトップボックスをディーラーで買うと

  1. トップボックス:68250円
  2. トップケースラゲッジラック:17850円
  3. キーシリンダー:8000円
  4. バックレスト:11550円

しめて諭吉さん10人くらい。Oh・・・。

ユーロネットダイレクトさんでもTOTALで諭吉6人くらい。

そこで某オークションサイトで探しました。その頃ちょうどデモのがありちょっと高めでしたが箱とベースと背もたれクッションも着いていましたのでポチッと即決価格でゲットしました。

キーシリンダーも自分で組み替えてバイクと同じキーで開閉できます。

キータンブラーは5枚式。私は運良く前オーナーが使っていたプレートの組み合わせ違いだけで全てのプレートが噛み合うようにできました。プレートの種類は4種類位っぽかったので大抵の人は2~3枚は使えると思うので、中古でもそのままいけると思います。(器用な人はプレートも自作できそう)もちろん気になればキーシリンダーだけ買えば大丈夫。

使い勝手ですが純正品は伸縮式で2段階のサイズで使えるのですが大きくしてもオフメットを入れることはできません。(オン用のヘルメットならアライのフルフェイスでも横にすれば入ります。)なので街中では使い勝手に若干の残念感があるのですが、伸縮式で積載量に応じてサイズを変えられて便利だし脱着も簡単で雨でもへっちゃら。何よりカッコイイので気に入っています。

若干の問題もあります。

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上が標準時。下が拡大時。箱の中のレバーを動かすと高さが変わります。

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でも大きくするとフタのヒモが短いのでフタ開きが少なくなり手や頭を挟まれるのは有名な話。私もバイク用品店で色々買った物を詰め込んでいる時に頭を強打されました。

またテールカウルのマッチョな感じのデザインも好きなのですが、ボックスベースで隠れてしまうのは非常に残念。

こんな純正トップボックス。あまりにも便利なので林道行くにもいつも付けていましたが問題が発生してしまったのです。

トップボックスは重いのと重心から遠いところにあるのでダート走行すると揺れが半端ありません。その結果脱着簡単の取り付け部がすり減ってしまってガタガタがどんどん大きくなってきました。

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丸でカコっている部分のベース側が箱側に差し込まれるのですが、相互に当たる部分が振動ですり減ってガタガタになってしまったのです。ショック・・・。

まあまだ壊れるほどではないので隙間に合皮のシートを挟みこんで隙間を埋めて街中やロードばっかりのツーリングでは使っていますが、ガンガン林道に行く時は別のバッグをリアシート部に括りつけて使うようにしました。こっちもなかなか便利なので今度紹介します。

今日はこれにて終了!