こんにちは。じろぽんです。
今日はapeのアンダーガードの話。先日の林道での汚れを落とそうと洗車しているとアンダーガードにトラブルが発生していたので、アンダーガードの説明と併せてご紹介します。
apeには本来アンダーガードはありません。しかし林道を走るにあたってはバイクを守るために必需品ともいえるので林道走行を本格的に始める前に装備し、先日の林道探索でも倒木越えなどで大きな威力を発揮してくれました。
流用にあたっては先人の叡知(ネット)を検索したところ、ホンダ純正部品で流用できることが分かりました。流用元はXR100、CRF100です。ape100とはエンジン、フレームなどが共通のようでアンダーガードの他にも色々な部品が使えることが判明しました。
アンダーガードはこちら(2017年1月の値段ですのでご注意ください)
①
部品番号:11911-GN1 -680
部品名:プロテクター、クランクケース
価格:1328円
②
部品番号:50363-GN1 760
部品名:ラバーB、ストッパー
価格:189円
①がガード本体で、②がエンジン側へのつっかえ棒みたいな緩衝材
安い!非常にありがたい。こういう欲しい部品がリーズナブルだとテンション上がります。(貧乏人)
WEBIKEさんでは無料で純正部品の見積もりをしてくれるので助かります。
付けるとこんな感じ。
さすが純正。これが標準仕様と言われてもわからないくらいにマッチしています。
締め付けは下側のエンジンマウントと共締めの1点留めでエンジンのオイルドレンボルトのすぐ横くらいの位置のガード側の穴にストッパーラバーを差し込んで、エンジンに突き当たる感じになります。
しかしこのストッパーのラバーが曲者で、留め付け部がガードの下に飛び出しているので先日林道で倒木越えをした際にこの留め付け部がもげてしまったのです。幸いラバー本体はガードとエンジンに挟みこまれていたので紛失はしていなかったので何とか工夫して再利用することにしました。
オイルドレン用に開いた穴の脇のねじがラバー止めです。留め付け穴からラバーに直接木ねじを締め付けています。ただ本来はゴムを差し込む穴なので穴径が大きく、手持ちの普通のワッシャーでは穴を埋められなかったのでアルミ板でワッシャーを作りました。(四角く切ったアルミ板に穴を開けただけですが・・・)
突起があると今回のような倒木越えでは抵抗になってしまうし、またもげないとも限らないので何か上手く対策したいところですがとりあえずの応急処置。(トラブルが起きないとこのままかも・・・)
apeは安くいじれて乗って楽しい最強の盆栽バイク。車重も軽いので体力が衰えても大丈夫。実はこんなバイクがあがりバイクなのかな~と最近は思います。
今日はこれにて終了!