こんにちは。じろぽんです。
暑い日が続きますね。
正直もう夏はお腹一杯。まだ夏休みのツーリングにも行ってないのに秋が恋しい今日この頃です。
ってことで今日はちょっと早いですが秋にオススメ奥只見ツーリングをご紹介します。
紅葉を楽しみつつ林道開拓するよくばりコース
ざっくりルート
関越道大和パーキングETC出口 ⇒ 国道352号線 ⇒ 奥只見湖 ⇒ 国道352号線 ⇒ 田代山林道 ⇒ 東北道矢板IC
実走時期は2015年10月16日なので道路状況などは最新情報をチェックしてくださいね。
まず関越走行が寒かった!
出発時間が4時台だったので完全に真冬装備で行きましたが関越トンネル手前から寒い寒い。ガチガチ凍えながら走ってました。
10月の新潟行きは真冬装備必須ですね。
関越道は大和パーキングのETC出口で出ました。
素直に奥只見を目指すなら小出ICの方が近いのですが国道352号線に乗る前にちょっと林道探索するために一個手前で降りました。
奥只見は長丁場が予想されるので降りてすぐ給油する予定でしたがIC出たら何もない。
あるのは田んぼだけ。
困ったな~と思いながら走ると国道291号線でガソリンスタンドがあって給油できました。良かった。
新潟は寒いですね~などとスタンドのおばちゃんと少し話をしてガソリンも満タン。気持ちもほっこり。
いい気分で林道探して山に分け入ります。
県道265号から笠倉山方面へ。ツーリングマップルでは白抜きの山越えルートなのでダートを期待したのですが全舗装ルートでした。
舗装は新しいのですが崖崩れやら液状化?なのか路面の陥没などがあってクルマでは走行不能でした。バイクなら問題無かったですけどね。
途中林道を見つけたので進入しましたがちょっといくとすすきやら何やら雑草が繁茂していて朝露でびしょびしょ。
早々に退去しました。
あとは国道352号線に出て奥只見湖に向かいます。
国道の途中でいくつか林道に進入するも繁茂する雑草に阻まれ撤退。
駒の湯付近の林道ではお亡くなりになった日本カモシカが道に横たわっていたりして・・・。ご冥福をお祈り。
そこを過ぎると国道はぐんぐん標高を上げていき
見事な紅葉!
年によって見頃は違うでしょうが大体10月半ばくらいが見頃のようです。
枝折れ峠ではトイレもあるので休憩に丁度いいです。
でも駐車場はそれほど広くないのでクルマで行くとハイシーズンは停められない可能性もあるのでご注意ください。
ここから銀山平への下りもなかなかの景色。道路脇で写真を撮る方もいるので要注意。
銀山平から奥只見シルバーラインに行ければ奥只見ダムのレストハウスなどで食事も出来るのですがバイクは通行禁止なので横目で通り過ぎます。
銀山平からはまたちょっと登り。
紅葉の絶景! 写真暗いけど・・・。
奥只見湖を通り過ぎて尾瀬口定期船発着所の先まで行くと大津岐山側に行ける橋があるので渡ると大津岐ダム側に行ける林道があり、往復で10kmちょっとのダートが楽しめます。
コンディションが良ければ行けそうな枝道もいくつかありましたがこの時は雨後でぬかっていたので無理はしないことに。山の無いバトルウイングでしたし・・・。
この林道も紅葉絶景!
ダムの先でダム関係者と思われる方々が何やら作業されていたので邪魔しないように引き返します。
途中で川側に下りていく枝道で木の切り株に気付かずにエンジンガードをぶつけて大きく変形させてしまいました。ガード付けて無かったらオイルフィルター破壊でオイル漏れしてたかも・・。やっぱりエンジンガードは必須装備!
あと地図上では赤岩高山を抜けてまた国道352号線に戻れそうな道が描いてあるのですがそれと思しき道は藪に消えていく感じでこの時は断念。
国道に戻ってこの先は尾瀬の国立公園になってしまうのであまり林道には進入できません。
後は川俣檜岐林道なり田代山林道を最後に楽しんだらもう結構いい時間なので忍耐の走りで東北道へ。
このルートはあえて林道に寄り道しなければ舗装路だけで行けるのでオンロードバイクで行ってもいいかもしれません。
尾瀬近くの七入のキャンプ場なんかもイイ感じでしたし次行く時は一泊で行きたいな~と思いました。
気分だけでもさわやかな秋を感じていただけたでしょうか?
今日はこれにて終了!