F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

TOURATECH本社 が破産した話

こんにちは。じろぽんです。

今日はTOURATECH本社 が破産したらしいという話。

 

昨日TOURATECH JAPANから以下の様なメールが届きました。

f:id:jiropon:20170813203819p:plain

この文のあとには代理店契約解消に至るまでのTOURATECH JAPAN側の主張が長々と続きますがここでは割愛します。

付いていたリンクが以下。

www.suedkurier.de

ドイツのニュースサイトみたい。

私はドイツ語に詳しくないのでGOOGLE先生に翻訳をお願いしたら内容は以下の通り。

長文なのでななめ読みすると無理な投資が原因で破産はするけど事業は継続するということらしいです。

 

”400人の仕事が脅かされた:NiedereschachのTouratechは破産を発表する”

オートバイ付属品の専門家で、Niedereschachの最大雇用者である約400人の従業員を擁しているTouratech AGは、破産申立てをしています。 これはプレスリリースの中で、法律事務所のシュルツェとブラウンの報道官であるIngo Schorlemmerによって発表されました。 ダーク・ペールは一時破産管理者に任命された。 しかし、事業運営は変更されずに継続される。

金曜日のプレスリリースによると、同社の従業員は、暫定的な破産管理者と会社の会合での破産と現状について執行理事会から知らされ、賃金と給与が支払われた。 Dirk Pehlは、会社の経済状況の概要を把握し、リストラオプションを検討するために、仮破産の段階を採用する予定です。
「Touratechは、破産申請前にコンサルタントとの改装コンセプトの初期原則を既に策定しています」と最初の調査の後、Pehlは述べています。 「最初にやるべきことは、開始した事業再編を実施し、できるだけ多くの場所や職を確保するために、財務と経済の健全な基盤を確立する機会を開発することです」と、破産管理者は述べています。
破産の理由は、新築が遅れて実施されたことであり、これは需要の増加により必要とされた。ロジスティクスと生産に伴う困難と相当な生産と供給の損失は、最終的には破産につながった。
3つのホールからなる新物流センターは、現代の高ベイ倉庫、ピッキング、ワークショップ、行政、ビストロを含むTouratechストアを収容する前に、販売、マーケティングおよび製品管理の元の屋内テニスコート事務所内に収容されています。これは、6ヶ月半の建設期間及び2016年10月の終わりに続いて、2016年8月に撮影された、また地区スヴェンHintersehと市長マーティン・ラッグ存在していた時に大きな式典が、発足しました。
以前の場所NiedereschachでTouratechに斜めに反対した約20、000平方メートルの面積を持つDauchinger道路上の新しい建物では、同社は以上千万ユーロを投資しました。同社の声明によると、既存の雇用は確保され、新しい雇用が創出されるべきである。
 
これが日本での事業の新展開を発表しながらなかなか詳細が明らかにならなかった理由なのでしょうか?
 
今月号のGARRRRでは神奈川相模原市に新店舗が9月16日にオープンするという記事もありますが破産直前に新事業展開の話ってどうなるの??
 
それぞれに主張や思惑はあるとは思うのですがTOURATECH JAPANの主張では正式な代理店である間に注文を出した方々に部品が14000点以上も納品されていないという事態にもなっているようで、ちゃんと売買契約した以上はTOURATECH本社もTOURATECH JAPANも新しい展開以前に誠意をもって部品供給して欲しいなと思います。
 
こんな感じなので当面TOURATECH商品は各販売業者が在庫で持っているもの以外を注文するのは注意した方がよさそうです。
みなさんお気を付けください。
 
今日はこれにて終了!