F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

手術の前の準備

こんにちは。じろぽんです。

 

すいません。今日はバイクネタではないです。心臓の話。

 

8月14日に循環器内科の先生に8月16日に心臓血管外科の先生に心臓の僧帽弁閉鎖不全の手術を推奨されてから約半月経ちました。

 

未だに手術は決まっていません!

 

とりあえず何でも自分で調べてみてからでないと納得出来ないので自分で調べる時間が欲しかったんです。

緊急で手術が必要な状態でもなかったですしね。(逆流レベルはMAXなのでいつ心不全を起こすか分かったものではないらしいですが・・・。)

 

色々調べてみたところでは

1.元気なうちに手術した方が治りが早い。

2.治し方は自己弁の形成(切って縫って整える)、弁交換(生体弁、機械弁)

3.大分無理してからだと弁形成は難しくなってくる。

4.生体弁は10年くらいで交換のための再手術が必要。

5.機械弁だと生涯薬を飲み続けなければならないし、薬のせいで出血が止まりにくくなる。

6.手術方法は胸の真ん中で切る正中切開、右胸下を少し切るMICS、さらには手術マシーンダヴィンチを使えばよりきめ細かい手術も行える。傷が小さいので回復も早い。

ダヴィンチは保険が利かないけれど・・・。

7.手術費用は300~400万円くらい。

保険が利いて高額医療費免除使えば12万円くらい。

8.僧帽弁の形成術は技術的難易度が高いので手術件数が多い病院がいい。

年間50件以上が1つの目安。(週に1回は年間通して手術している計算になるので技術の劣化が少ないと見込まれる)

9.手術前の検査は病院によって日数が異なり1週間検査入院するところもあれば1~2日通院でやるところもある。

10.手術時間は4時間程度。心臓の中をいじるので心臓は最大4時間停める。

11.心臓を停めている時間が短いほど回復が早い。

12.手術後は10日~1カ月程度入院。

13.手術後の自宅療養(仕事復帰まで)は早ければ1週間。(デスクワークの場合)

でも大抵1~3カ月療養を取る。(急ぎ過ぎると却って悪くして完全復帰が遅くなる)

14.手術後6か月までは弁形成でも生体弁でも薬を飲み続ける。

15.手術後通院は何か悪くならなければ1カ月ごとくらい。(ブログを書いている人は大体なにか起きてるみたいだけど・・・)6カ月目まで行って薬が不用になれば1年おきくらい。

 

大体こんな感じなので仕事にはガッツリ影響しちゃいますね。

 

なので会社には早めに話をしたのですがそしたら病院を決める前に手術するならさっさとやれみたいな感じに・・・。

なかなか難しいものです・・・。

 

もう1回今の病院で話を聞いてから他の病院に行くかを考えます。

こんな感じ。

 

今日はこれにて終了!