こんにちは。じろぽんです。
私は僧帽弁閉鎖不全症が悪化してしまい、来月手術を受けることになっています。
今日は手術前検査を受けてきたのでその話。
本日のメニュー!
1.血液検査
2.心電図
3.レントゲン
4.経食道心エコー!
5.胸腹部造影CT
6.入院説明
実際どんなだったか?
1.血液検査
血液型、腎機能、HIV、肝炎、抗体反応など計5、6種類くらいの目的で血液採取されました。
結構血を抜かれて指先が冷えました。
血を抜いたあとは生理食塩水の点滴に移行。
2.心電図
前の病院では心電図検査していたのですが、手術を決めた病院ではまだ心電図を録っていなかったので録りました。
何てことなく数秒で終了。
3.レントゲン
前からと横からの胸部レントゲン撮影
横からって初めてかも。
4.経食道心エコー!
心臓の検査で最も辛いと言われる経食道心エコー。
口からエコー装置を突っ込んで超音波の反射から食道側から心臓の映像を撮る検査。
ネットで辛い、苦しいというコメントを目にしビビってましたが本当に辛かった!
すごく不安な人は鎮静剤で寝てる状態でやるそうなのですが、それだと精細な画像が得られない(息を止めて画像を撮りたいとかお腹に力を入れて撮るとかできない)ことと日帰りなのでさっさと帰りたいから出来るだけ麻酔は減らしたかったことから覚醒状態でチャレンジ!
流動性の高いゼリー状の麻酔液を5分間x2回喉の奥に溜めたあとアーと言いながらスプレー状の麻酔を噴射すること7~8回。
結構麻酔効いたかなと思っていたのですがプローブを飲み始めたら辛い辛い。
鼻呼吸が得意ならそれほど辛くないと思うのですが、私は普段から鼻の穴が小さくて詰まり気味なので口呼吸が中心。
しかも看護師さんが頭を押さえつけて固定するのですが、その態勢では鼻呼吸ができない!
窒息しそうになって口から息を吸ってしまうとプローブが当たり地獄の苦しみ。
苦しくて年甲斐も無く涙があふれました。
あまりの苦しみ様に(検査が進まないし)少しだけ鎮静剤を投入(多分点滴に入れたのかな?)。
これが効いたというよりは看護師さんが頭を離してくれたから鼻呼吸が楽になって何とか乗り切ることができました。
5.胸腹部造影CT
CTマシーンに横になって撮ってもらうだけ。
造影剤無しで3回、造影剤を入れて2回撮影してました。
造影剤は噂通り注入されると体が熱くなりましたがどちらかいうと注入圧力が強いので注入時にくすぐったい感じで笑ってしまいました。
6.入院説明
入院時に事務的に必要な提出書類や持ち物レンタル可能な物品の説明。
渡される資料を読むだけでよさそうな内容。
以上!
朝食抜きで9:00に病院入り⇒13:40終了。
長い戦いでしたがキツイし忙しかったのであまり長いとは感じませんでした。
支払いは23000円くらい。(会社提出用診断書3000円含む)
行く前に聞いた5万円は大分盛った金額だったようです。
ちょっと意外だったのは経食道エコーするので朝食は抜きなのですが、水分は平常時並みなら摂っていいということ。
喉が乾燥してプローブが入らないよりはいいってことかな?
今日思ったこと
N病院のスタッフの方々はみなさん明るく親切で、患者に寄り添って精一杯頑張っていくという感じの素晴らしい病院・素晴らしいスタッフと感じました。
実際、こんなつまらないこと聞いてもいいのかなとか思っちゃうようなことにも親切に真剣に対応していただけました。
そしてゴッドハンドの総長W医師は気軽に無料ネット外来まで受けてくださり、予約も無しに当日診断を希望する私のような困った患者にも即座に対応してくださる。
なんか漫画や小説にだけ出てくる病院のようでちょっと信じられない感じ。
こんな病院に出会えてよかったと今は感じています。
次に病院に行く時は検査入院⇒手術。
手術うまくいくといいなと思いながら今日は終了!