こんにちは。じろぽんです。
暑かった夏も終わりすっかり秋めいてきましたね。
今日なんてツーリングに最高だったんじゃないでしょうか。
私は手術前に済ましておきたかった洗面台下の水漏れ修理、クルマのエアクリーナーエレメント交換、洗車ワックスなどをやっていたら今日も一日終わってしまいました・・・。
が、秋は何かと印象深いツーリングになることが多いので少しだけその話。
2015年の奥只見ツーリングなんかはバッチリ紅葉も楽しめて林道も楽しめて大満足でした。
でも秋の林道はちょっと危険が付きもの。
それは落ち葉。
奥只見ツーリングに行った時には落ち葉溜まりに隠れていた切り株に気付かずにアンダーガードを凹ませました。
また別の機会に行った長野の入笠山の林道ではちょこちょこ枝道に入って楽しんでいたら、ちょっと急な上り斜面に遭遇。
落ち葉が若干あるけど勢いつければ行けるだろうと思って突っ込んだら、濡れ落ち葉の下がコンクリート敷きになっていて落ち葉で滑って大転倒。
マフラーをしっかり凹ませました。
さらに別の機会では山梨の名無し林道を走っている時にコーナーを曲がったら急な下り坂に落ち葉がびっしり沼のように吹き溜まっていました。
やばい戻れなくなると思って停止するも既に手遅れ。
停まってはみたものの下り傾斜がキツ過ぎてもはやバイクから降りてターンをすることすら不能。
覚悟を決めて慎重に落ち葉の下の段差やワダチを予想しながらかつ、勢いを殺し過ぎない様に下って通過しました。
が、その下もずーっと落ち葉溜まりと深いワダチ。
危険過ぎて進む気になれません。
かといってふかふか落ち葉溜まりの元来た道を昇ることも困難。
しかもその林道は自己責任ぼっちツーで進入した林道だったので偶然の誰かが通りかかることも期待できません。
・・・しばし考え・・・自分で道を切り開くしかない!
方法は・・・落ち葉を崖側に落として地面を露出させる!
やりながら一体自分は何をしているんだろうなどと考えることもありましたが、何とかやりきりました。
50mくらいの上り坂の掃き掃除!
道具も無かったので1時間くらいはかかったでしょうか。
なんとかF700GSの巨体でも通れるくらいの走行ラインを確保しました。
それでもこのときは既に12月を目前にしていた11月末だったので霜柱などもあり、タイヤがスリップしましたがギリギリで何とか上り切りました。
いや~危なかった、カルー3でよかったな~と思いました。
こんな感じで危険もありますが印象深いのも確か。
秋は暑すぎず寒すぎず林道が気持ちいいですよね。
日も落ちるのが大分早くなったのでみなさん注意しながら秋のツーリングを楽しんでください。
去年は雨が多くて秋がほぼ無かったので今年の秋は格別に期待していました。
ツーリングに行けないこの身が恨めしい・・・
林道行きたい!
今日はこれにて終了!