F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

オートバイ用品持ち込み工賃チケットの話 その2

こんにちは。じろぽんです。

今日はオートバイ用品持ち込み工賃チケットの話その2

前回のブログ記事でナップスさんのオートバイ用品持ち込み工賃チケットの話をしました。

 

jiropon.hatenablog.com

これはアマゾンで買ったタイヤをナップスさんで交換してもらいえるというアマゾンで販売しているチケット。

 

 ホイールを外しての持ち込みだけでなく車両での持ち込みなどいくつかのバリエーションがあります。

でも知っている方も多いと思いますがナップスさんといえば最近持ち込み部品交換しますと大きく宣伝しているのでアレアレ何で?と思っていました。

わざわざアマゾンでの購入部品限定のチケットを買わなくてもやってもらえるんじゃないの?

まあ今回のタイヤはアマゾンで買ったのでチケットでも良かったのですが、気になったのでナップスさんにメールで問い合せしてみました。

 

ちなみに今回買ったタイヤがこちら。

 MAXXISのM6024です。

欲しい物リストに入れておいたのですが値下がりしてたのですかさず購入!

今日見たらまた値上がりしてました。ラッキー!

 

純正(120/80-12)に対して扁平が低くなるので外径が小さくなって車高が下がってしまいますが、エイプにブロックタイヤを履こうと思うとほぼ一択なので。

ちょっと悩んだのは120にするか130にするか。

130だったら扁平が同じでも外径が大きくなるので車高低下量が少し減ります。

しかし130は許容リム幅が3.0~4.0インチ。

エイプのリム幅が2.75インチ(間違い!実車のホイール刻印を確認したら2.5インチでした!ネットで検索したのでディスクブレーキタイプのが2.75インチなのかも。)

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文字が逆さで見づらいですが2.50の刻印。

 

120だったら許容リム幅が2.75~3.75インチ。

ちょっとの差ではありますが空気が漏れては致命的なので気になります。

そこで装着実績をネットで漁ってみると・・120を履いた方はそこそこ見つかるのですが130のM6024を装着した方は見つけられませんでした。

安全のため120を選定!

スイングアーム、チェーン、フロントフォークなど車体の干渉しそうな部分を見る限りクリアランスはいけそうではあります。

 

 

話を戻してナップスさんに聞いてみたのは以下3点。

(1)他店で購入したタイヤ交換工賃 
条件:ホイールを車体から取り外してタイヤと一緒に持ち込み、バランス取り不用、エアバルブ交換希望、持ち込みタイヤMAXXIS M6024 120/70-12(新品 アマゾン購入品)

(工賃表では1500円~になっていたので念のため聞きました)
(2)上記タイヤ交換日程の予約可否。可能な場合の予約方法。

(3)上記タイヤ交換を直接持ち込み依頼した場合とアマゾンで販売しているタイヤ交換チケットを使った場合との差異。

 

深夜にメールしておいたら翌日の昼間に返信が来てました。

素早い対応で有難い!

非常に丁寧にお答えいただけたし知りたい方もいると思うのでほぼ返信原文で以下に記載させていただきます。

ナップス関係者の方からクレーム等あれば削除致します。

 

(1)タイヤ交換工賃

 1,620円(税込)
他、諸費用
 タイヤ処分料 324円(税込)
 エアバルブ  302円~432円(税込)
※割ホイールなど通常と違う仕様の場合、工賃が変わります。


作業をご希望されているタイヤですと、純正とサイズが変わりますので、サイズ変更同意書に同意の署名を頂いての作業となります。

また、お持ちいただくホイールのリム幅がタイヤの許容リム幅を超える場合、作業がお受けが出来ません。

エイプ100の純正ホイールリム幅は、残念ながらホンダのデータにございませんでした。

ホイールにリム幅を示す刻印がございますので、そちらを確認いただければと思います。
 MAXXIS M6024 120/70/12 51J
 許容リム幅 2.75~3.75インチ


(2)交換作業の受付について
作業の受付ですが、今回の場合、予約につきましては、店頭もしくはお電話にて承ることが可能です。

また、当日に飛び込みで作業をお受けすることも可能です。

当日作業はピット状況によって作業開始までのお待ち時間が発生する場合がございますので、予めご了承ください。


(3)アマゾンの工賃チケットとの相違
予約の受付方法が違います。アマゾンの場合、アマゾンを介してEメールにて作業日程の調整をさせていただきます。
工賃等についてはお持込工賃と同じです。

 

とのことです。

確かにタイヤ交換と廃タイヤ処分料を足すとアマゾンのチケットと同価格。

チケットの説明書きには廃タイヤ処分料は書いてないですが廃タイヤ処分料が含まれるということのようです。

お店側としてはアマゾンでも売り出すことで目に留まりやすくするという意味合いなのでしょうね。

アマゾン経由の方が予約がネットで済んでちょっと楽ですが期間縛りもあるし予定の空いた時に飛び込みでお願いしようかな?

このブログを読んだ人がナップスさんに殺到する前にタイヤ交換をお願いしなくっちゃ!

(でもリム幅2.50だとナップスさん交換してくれないかな?)

 

今日はこれにて終了!