F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

マフラーのバッフル外し(その3)

こんにちは。じろぽんです。

今日は昨日バッフルを外したAKRAPOVICマフラーの実走テスト。

音は静かな方がいいのでずっとバッフルを外して乗るつもりは無いのですが、どうせなら一回くらいは試したいってな訳で出発!

 

アイドリングではあまりバッフル付きと変わらないかな~と思っていたのですが、発進するとやはり違いますね。うん!うるさい。

バッフルを付けている時の愛嬌のあるポコポコ音がバリバリに音割れして不快な感じ。

昔乗っていた車のマフラーに穴が開いたことがあるのですが、その時のようなうるささ。

感じ方には個人差があると思いますが私の場合は不快な音。

特に一番静かであって欲しい住宅街を走る時の30~40km/hで一番うるさく感じて何か恥ずかしい感じ。

それ以上の速度域になっちゃうとタイヤのロードノイズの方がうるさくて乗ってる本人は排気音はあまり聞こえなくなります。

歩いている人からしたらうるさいんだろうな~?

 

走行フィーリングとしては抜けが良くなった分低速トルクが心持減ったかな?って感じ。

でもこれは音を抑えようとアクセル開度を少なくする心理が働いたためかもしれません。

高回転域を使ってもフィーリングに体感的な違いは感じられませんでしたが、アクセルオフの時にアフターファイヤーがパンパンうるさく鳴ってました。

抜けが良くなったからなんでしょうね。

 

もう満足。さっさとバッフルを付けよう!

 

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装着!

 

バッフルの取り付けは思ったより簡単でした。

バッフル後端の溶接ナットの回転方向の位置をカーボンエンドの穴位置に合わせて押し込み、下から覗いてマフラー本体の穴とバッフルの溶接ナットの穴位置を合わせるようにバッフルを少しだけハンマーで打ち込んだらすんなりボルトが入りました。

ボルトを外すのが大変だったのはバッフルが後よりにセットされていたからですね。きっと。

締め付けトルクは不明なのでこんなもんかな?の手勘で終了。

ボルトが脱落してもカーボンエンドの中でカラカラいうから分かるでしょ!

そしてバッフルは私が使う限りにおいては二度と外すことはないでしょう。

 

さて一通り体感したところで評価!(なんかえらそう)

音質としては

ノーマル > バッフル付きアクラポ > バッフル無しアクラポ

という感じで世間一般の評価とは真逆な感じ?

音の調律については率直にBMWやるなって思いました。ほんとに。

ノーマルの音好きです。

 

重量軽減等含め総合評価なら

バッフル付きアクラポ > ノーマル > バッフル無しアクラポ

って感じですかね。

やはり軽いのは取り廻し、走行に際して大変ありがたい。バッフル付きなら音もギリギリ及第点。

バッフル付きでも無しでも音だけでマフラーをアクラポに替えたいとは思えませんでした。

メーカーの人やアクラポファンの方には怒られそうですが率直な気持ち。

好みは人それぞれなのでご容赦ください。

 

今日はこれにて終了!