こんにちは。じろぽんです。
今日はこれまでに交換した部品達の経過報告を少々書きます。
単品では1回分の記事には物足りない内容なので、この際まとめてご紹介。
(1)SHORAIバッテリー
SHORAIバッテリーは当ブログでは割とアクセスの多い記事の一つ。
で、現状どうなの?っていうのも気にかかる方々もいらっしゃるかと思ったので、現状をご報告。
結論:今のところ何も問題はありません。
交換してからおよそ1年半経ちますが特に補充電をするということも無く、何の問題もなく始動しております。(ターミナルは外すこと無く繋ぎっぱなし)
勿論グリップヒーターも問題無く作動してます。
今年の春先に1度だけ、始動後すぐではグリップヒーターが作動しないことがありましたが、しばらく走って再始動するときには普通に使えるようになっていました。
リチウムバッテリーなので冷間時始動では少しセルが元気が無いように感じますが、一度始動してあったまってくれば問題無し。
まだまだ頑張ってもらいます!
ちなみにうちではZZR250にもSHORAIバッテリーを導入していて、こちらは6年経過しましたが未だに問題無く使用できています。
ただZZRが稼働するのが1、2か月に1度なので、乗る都度にバッテリーのターミナルを外しています。
でも、これだけで今までの6年間で補充電は1度も必要ありませんでした。
これはちょっとすごくないですか?
(2)格安ドレンガスケット
F7のオイルドレンガスケットは銅ガスケットなのですが、何気にこのサイズは格安の汎用品があったりします。
で、買ってみたら傷だらけでがっかりだったのですが、試しに使ってみて半年。
特にオイル漏れなどは発生しませんでした。
先日のオイル交換でも同じガスケットに交換したので、引き続き経過は観察していきますが、交換直後に少し乗ったくらいではオイルにじみなども無く平気そう。
このまま問題無いといいなって感じです。
値段は格安!
(3)フロントフォークの標準車高化
うちのF7はローダウン車で購入し、リアをオーリンズで標準車高化し、フロントはダンパーパイプ交換で標準車高化しております。
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で、先日の御荷鉾林道ツーリングでは同じ林道を以前はローダウン状態で、今回は標準車高状態で走ったところ明確に違い分かりました。
以前のローダウン状態では、かなりフラットな御荷鉾林道ですらもちょっと荒れているのをラフに走るとフルボトムして、フロントフォークがゴキゴキ言っていました。
ですが、今回標準車高化して走ってみると落ち葉下の轍に気付かずに、ちょっとラフな走りになってしまっても1度もフルボトムすることはありませんでした。
ローダウン状態ではダートから舗装に変わる段差であるとか、ダートの轍にはまった際なんかにはフルボトムしてきっつい衝撃を受けることがありましたが、標準車高化でそれはすっかり無くなって運転がとても楽になりました。
ただ、楽になった分、ラインの見極めが疎かになったり、ラフな運転にならないように注意が必要だなとは思っています。
あと、やはり足つきは若干悪くなるので、ペースを上げずに走るならローダウンの方が楽だなって場面も多々あったりします。
ローダウンも標準車高も使い方次第で良し悪しが変わるなっていうのが率直な感想。
もしもローダウンから標準車高に変えようと思っている方がいたら、使い方を良く考えてからの方が後悔しないと思います。
御荷鉾林道はうちからは比較的近いロングダート。
なので、車両に変更を加えた際には違いを確認するにうってつけ。
こういうホームグラウンドの存在はとてもありがたいなと今回は強く感じました。
今日はこれにて終了!