こんにちは。じろぽんです。
今日はグアムの話その3。
さくさく進めないと忙しい日常に追われて記憶が無くなりそうなので、さっさと進めます。
イタリア製のフルフェイスマスクに酸素が供給されるので、鼻呼吸も可能という品。
本当はダイビングとかしたかったけど、うちの奥さんが絶対に無理!っといって譲らなかったので・・・。
ホテルで水着に着替えて上から長袖ラッシュガードを着て、バスタオルを持って待機しているとお迎えの車が到着。
我々二人の他にコリアン女性二人。
グアムは日本人以上にコリアンが多かったです。
ちなみに帰りの着替えはいらないのかすごく気になったので事前に確認したのですが、着替える場所もないのでバスタオルと濡れてもいい羽織物だけ持ってきてくださいとのことでした。
で、お迎えの車で移動した先はヒルトンホテルのすぐ隣のイパオビーチ公園でした。
うん、これなら水着でも海岸を歩いて簡単に帰れるね。
最初は
PRACTICE!
と言って渡されたのが、市販のフルフェイスシュノーケル。
こんなやつ。
要は案内するダイバーが一人しかいないので、待っている間はこれを使ってちゃぷちゃぷしていろということのようです。
付けてみると水もほとんど入ってこないし、鼻呼吸もできるので結構快適。
でも噂通りマスク内の空気で浮力が大きいので、潜ることはできませんでした。
まあこれはこれで、フルフェイスのシュノーケル使ってみたかったので楽しかったですが、生憎の強風でガタガタ震えるほど寒い。
グアムって寒いんだなって感じ。
で、ダイバーの方が帰ってきたのでアクアコム体験。
ダイバーの方はぽっちゃり系で片言の日本語も話せる陽気な方。
自分の名前は曙ジュニアだと笑わせてくれました。
イタリア製フルフェイスマスクを着けて腰に重りを着けて潜水。
マスク内にはホースを伝って浮き輪のように空気で浮いているボートの上の酸素ボンベから供給されます。
曙ジュニアに連れられて少しづつ深い方へ。
曙ジュニアはコレ専用なのか大きな石を抱えて浮かないようにして海底を歩きながらロープで我々を引っ張ります。
水深4mくらいのところにきたら海底にロープが張られていて、それを伝って魚がいるサンゴ礁まで進んだところで曙ジュニアにソーセージを渡されて、それを水中に掲げると次から次へと魚がやってきてなかなかの光景。
結構楽しかったですが、奥さんが凍えてギブアップ。
早めに上がりました。
陸の上は曇っている上に強風で凍えるほど寒かったですが、うちの奥さんを心配した年配の女性スタッフさん(日本語も韓国語もペラペラ!)が親切に私物の大きなバスタオル2枚で包んでホテルまで送ってくれて、事なきを得ました。
親切なスタッフさんありがとう!
午後も本当は海に入りたかったのですが、あまりの寒さにパス。
グアムプレミアアウトレットでショッピング。
マイクロネシアモールよりもローカルな感じで、空いているし地元の人が多い感じ。
中には本屋さんもあって楽しめました。世界中どこでも本屋さんはいくらでも居れる!
お腹がまだ不穏だったので、日本の薬も買える東京マートで正露丸を買いました。
(正露丸は少ししか持ってきてなかった)
東京マートでは正露丸だけでなくヤマザキパンも日本のカップ麺、お菓子、カロリーメイトなど日本のコンビニで買えるようなものは大抵置いてあるので、お腹を下した身には大変助かりました。
翌日はようやくレンタカーでドライブ。
日本でネット予約してあったので、朝ホテルまでお迎えに来てもらって、ジャパンレンタカーへ。
日本の免許証(グアムでは渡航45日までは日本の免許証で車の運転ができます)とパスポートの確認、あとは書類にサインして、通行注意のランナバウトの場所の説明、速度は35マイルまでで走れ、ガソリンはKマートのガソリンスタンドで満タンにして返せなど簡単な説明。
それと後で揉めないように車の傷を相互確認と写真撮影。
フロントタイヤのカーカスが露出していることを指摘すると、
Oh! Flat Tire No Charge!
と言ってました。
いや、パンクしたくないからタイヤ替えて欲しいな~。
まあ、スペアタイヤあるからなんとかなるか。
で、出発!
車はヤリス。なじみのある車で良かった。(あっちこっと傷だらけだけど、みんなそんなにぶつけるのかな?)
最安では1日25ドルですが、安心料で免責補償や休車補償などいろいろ付けたら57ドルになりました。
慣れない左ハンドル、右側通行でちょっぴり緊張。
発車早々にウインカーでは無くワイパーを作動させてしまいました。
そう、左ハンドルはウインカースイッチも左。
シフトチェンジする側と反対側にウインカースイッチっていうのは、マニュアルシフト時代の名残なんでしょうね。
グアムプレミアアウトレットで飲み物などを買い出ししてドライブに出発!
その4に続く。