こんにちは。じろぽんです。
長かったコロナ騒動ですが都道府県をまたぐ移動も解除になりました。
そろそろ自粛警察の目も緩んで、ツーリング行っても石ぶつけられないかな?ってことで、行ってきました榛名山。
榛名山周辺はZZRやCBR、クルマでは数度行ったことがあるのですが、オフ系では初めて。
近いけど未開拓だったエリア。はてさてどんな景色を見せてくれるでしょうか?
まずは高速をバビュンと走って、関越道渋川伊香保ICから榛名山の北斜面へ。
今回はF7で出撃。
最初はセローにしようかとも思ったのですが、どうしてもF7で行きたくなってしまいました。
F7なので高速も楽々。北榛名山林道を探します。
地図だと簡単だと思ったのですが、なんと迷ってしまいました・・・。
細い道を結構な時間ふらふらと彷徨って、ようやく榛名神社を発見。
よかった。
榛名湖の南側にも榛名神社があったと思いますが、なんか関係があるんですかね?
これはこれでいい味です。
北榛名山林道自体は全舗装の林道なので、オンロード車でも問題無く走れる林間の道。
その北榛名山林道をあずま森林公園方面へ向かっていると、早速脇道ダートを発見。
早速突撃~!
ちょっとふかふかの砂利道(土砂?)を暫く登っていくと、深い轍と土砂の山。
これも台風被害ですかね~。
未だにあちこちに傷跡が残っています。
セローでもちょっと躊躇するような深い轍なので、F7の今日は当然Uターン。
しかしUターンしようとして、ここでハプニング。
土砂の堆積した道が軟らかくって、エンジンの力を使うとタイヤが埋まってしまう。
タイヤを掘ったり、後ろを持ち上げたりエッチラオッチラ人力全開。
タイヤを掘り起こして少しだけ硬いところまで押したらなんとか脱出できました。
うひ~。しょっぱなからいい汗かいた。
F7だとこんな何でもないようなダートでも危険がいっぱい。
冒険感がハンパなく楽しい。
北榛名山林道に戻って進んで行くと、更に枝道を発見。
北榛名山林道周辺は、予想以上に林道がありますね。
快適さわやか林道を調子に乗って登っていくとあっという間に行き止まり。
林道小屋沢線の看板が樹木に飲み込まれる寸前。
なんとなく木の柵風になっていますが、オフ車のタイヤの跡が奥へと続いています。
軽量級車ならもう少し進めそうですが、F7なので引き返します。
続いてもう一本枝道発見。
木の伐採場たったのか、細かい枝が敷き詰めてあるかのよう。
当然タイヤはグリップせず、あっちフラフラこっちフラフラ。
よちよち登っていくとまたもや行き止まり風。
しかしオフ車のタイヤの跡はさらに奥へと続いています。
セローならもっと踏み込めそうですが、ドツボにはまりそうな感じもする。
まあ、今日のところはF7なので、これ以上は無理!ってことで引き返します。
北榛名山林道に戻って進んで行くと、そこかしこに作業林道があり、林業従事者の方々が忙しく働いています。
林道は結構ありますが、日を選ばないと作業者の方と行きあたって楽しめないかも。
林道では当然林業従事者の方が優先です。
邪魔をしないように楽しませていただきましょう。
続いてツーリングマップルにも乗っている林道弓ケトウ線。
登っていくとツーリングマップルに載っている通り、確かに行き止まり。
しかし、オフ車のタイヤ跡はさらに奥へと続いており、小型車ならばもう少し楽しめそう。
F7は当然ここで引き返します。
平五郎林道との分岐に戻ってきたところ。
今度は平五郎林道を登ります。
最後は榛名山ハイキングコースの登山道になっていて、ゲートで行き止まり。
戻って、途中に分岐のあった四林班林道へ。
入口がにコンクリが敷かれたいかにもな作業林道。
作業者さんいないといいなと思いながら、いつでも引き返せるように気を付けて進みます。
ちょっと見晴らしですが、これまでうっそうと木が茂っていて涼しかったですが、日差しが暑い。
暫く行くと下りに差し掛かり、路面にも轍が出てきてF7だといつ戻れないことになるかヒヤヒヤもの。
まだ先は続いていましたが、戻れなくなる前に勇気を持って引き返しました。
その2に続く。