F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

酷暑に負けずにツーリングしてきた話 その3

こんにちは。じろぽんです。

今日は酷暑に負けずにツーリングしてきた話のその3。

 

jiropon.hatenablog.com

 

 

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ファミリーキャンパーに沸く田貫湖を後にして、天子ヶ岳の静岡側に回るべく湯之奥猪瀬林道へ。

さっき廻っていた白糸の滝周辺の林道から抜けられるルートがあるかと思ったのですが、ちょっとF7で越えられるルートではなさそうだったので、ちょっと遠回り。

湯之奥猪瀬林道は道は広くはないですが、バイクで走る分には全舗装で快適なルート。

途中遊べそうな林道はダートの枝道は無いですが、標高の高いところを通るので景色のいいところもあります。

ただ停車スペースは非常に少ないので、先客がいるとノンビリ停まって景色を堪能するって訳にもいかない感じ。

今回は山梨側と静岡側でそれぞれ一か所見どころスペースがあったのですが、どちらも先客がいたのでノンビリ景色を楽しむことはできませんでした。

標高高くて涼しいから休憩にはピッタリなんですけどね。

峠のピーク辺りは切りも出ていてとても涼しかったですが、バビュンと下って灼熱の下界へ。

峠は24℃程度でしたが、下界は33℃超え。あっ暑い・・・。

途中の人気の無い公園でトイレ休憩と共にウィダーイン系のゼリーを補給。

 

 エネルギーやビタミンの補給もできるし、ゼリーが少しづつ胃の中で溶けて水分補給も出来るので、真夏のツーリングでは必須ですね。

 

その他にも今回はミネラルウォーターとスポドリを計3本持っての走行。

汗が出ているうちは汗の気化熱で走行中はそれなりに涼しくなりますが、汗が出なくなると気化熱で熱が奪われることも無くなって益々暑くなってしまうので、水分は本当に生命線です。

 

その後は爽快山岳ルート。

 

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 途中で道端に展望台もあったので暫し休憩。

 

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夏の青空が目に眩しい。

空の色は爽やかですが、紫外線がえげつない。

 

山岳ルートを走り繋いだら、知らぬ間に佐野林道に到着。

ツーリングマップル2015ではここまでにも幾つかダート林道があったはずですが、舗装されてしまったのか、ダートには出会いませんでした。

 

あっ暑い・・・暑すぎる・・・

佐野林道入口の駐車スペースで大休止。

 

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がぶがぶ水分を取る端から汗になって流れていく。

いや~水分切れたらマジヤバいわ。

休んでも涼しくはならないので、水分を十分に取って出発。

 

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右が佐野林道、左は目下開拓中の林道のよう。

ゲートは閉まっていますが、カギは無し。

でも直前で大きな工事車両と行き違ったので作業中かな~。

素直に一般開放中の佐野林道を進みます。


 

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 佐野林道はところどころダートの残る概ね舗装林道。

アドベン系の得意分野の林道でした。

 

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西乗林道北線は工事中で通行止め。

 

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本谷林道かな?こちらも通行止め。

 

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栃広林道?を突当りまで覗いたら、山梨側に抜ける林道石上峠線へ。

 

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ここは舗装路かと思っていたらダートでした。

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なんか得した気分。

やっぱ完貫き林道がダートなのが一番お得で幸せな気分になれます。

うちの奥さんには理解不能と言われますが・・・。

 

途中で枝道を見つけて進入するも行き止まり。

 

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ここは看板のすぐ先で道が無くなっていて、分かり易い通行止め。

増水でみんな流れちゃったのかな?

 

そのあとは富士山の南側、富士山スカイラインを通って御殿場方面へ。

行く先に雲があるな~と思っていたらあっという間に濃霧に。

 

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やはり富士山周辺の天気は変わりやすい。

これは東名は雨かな~と思いながら走っていると本当に雨が降り出しました。

御殿場インターから東名に乗って帰る予定でしたが、晴れている北を目指して富士五湖道路方面へ。

須走までくると今度は渋滞情報。

結局そのまま道志道に進んで相模原から圏央道で帰ってきました。

道志道から圏央道まではまさに灼熱。

気温は36℃を越え、噴き出る汗が止まらない。

脱水症状にならないように汗が出なくなってきたら小まめに水分補給をして何とか乗り切りました。

いや~本当に夏のツーリングは命懸けな時代になってきました。

来年の夏は少しは涼しくなるといいですね。

 

また、今回は(今回も?)人との接触を避け帰宅するまで誰とも話すことなく、コロナ対応もちゃんと出来たと思います。

何でもかんでも一律に白黒つけて同調圧力を掛けるのではなく、本当の危険度を考えながら行動できるようになるといいなと思います。