こんにちは。じろぽんです。
酷暑が止まらないですね。
本日も路上気温はF700GSメーター読みで37℃でした。
37℃を超えるともはや活動限界と感じます。
走っていてもメッシュジャケットの中を熱風が通り過ぎるだけで、体から汗が吹き出して燻製になりそうです。
ヘルメット内も汗だくになってしまい、内装が腐ってしまわないか不安。
もはやヘルメットインナー無しでのヘルメット装着は考えられません。
きっとインナーが汗の1次フィルターになって汗を濾過してくれるから、ヘルメット内装でへのおじさん臭濃縮は少なくなっているハズ・・・。
ちなみにこのコミネのインナーキャップ、なんといってもこの商品は半キャップ形のインナーキャップと違って、頬の汗も吸ってくれるのがポイント。
ヘルメットのチークパッドが油ギッシュになるのを防いでくれます。
欲を言えば、最近の強烈な暑さでは耳の後ろまで汗が滴るのを感じるので、耳の後ろにも汗を吸うパッドとか、耳の裏部分も密着する立体成形なんかだと更にいいんじゃないかなって思います。
これだけ暑い日が続くんじゃ1枚じゃ足りないので、 そろそろ新しいのをリピート買いするつもり。
随分前に買ったやつがいい感じでやれているのが、着けてもきつくないんだけどヘルメットを被る時にインナーキャップがズレたり、皴になって変な違和感を発生させたりしなくって、丁度いい感じ。
正直新品は少しきつくて、長時間着けていると顎とかが痛くなるので、もう少し緩めにしてくれればいいなって思うんですが、ヘルメットの装着を考えると微妙な匙加減が難しいんでしょうね。
新しいのも経年劣化で伸びるのを見越して、2枚くらい買って寝かしておこうかなって思ってます。
このヘルメット汗だく問題のせいなのか、最近じゃヘルメットドライヤーなるものまで売られていますね。
電源はAC100V。
タイマー付きの温風・送風機で、ヘルメット内装の乾燥と滅菌をしてくれるそうな。
ちなみに別売りのアタッチメントを使うとグローブの乾燥もできるみたいです。
暫く前まではこんなのいるかな?って思ってましたが、今日の暑さの中を走って必要かもしれないと思い始めました。
最初はこの商品は、高齢化するライダーのおじさん臭撲滅のために生み出されたのかとうがった見方をしていましたが、キャリングケースなどのアクセサリーのラインナップを見る限りは、レースシーンでの使用を念頭に置いた商品のようですね。
確かにエンデューロとかの泥と汗にまみれるシーンでは必要かも・・・・いや、更に熟成させてしまう気も・・・どうなんでしょうね?
温度リミッターは75℃なので、クッション材の劣化も少し気になり始める温度ですし、逆にそれくらいの温度で滅菌できるかっていうと微妙な気もします。
滅菌試験のテストデータをご開示いただきたいところですね。
まあ、こういう物品をポチっとしてしまう前に早く涼しくなって欲しいものです。
今日の酷暑も夕方になってようやく34℃。
34℃って涼しいんだという新たな発見。
これくらいならツーリング行けそうとか思っちゃいました。
バイクに乗ったあとは最近恒例になってしまっているアイスとビール。
早く涼しくなってまたツーリングに行きたいな。