F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

思い余ってエイプのオイル交換

こんにちは。じろぽんです。

 昨日はエイプのオイル交換用にドレンガスケットを注文した話をしました。

 

jiropon.hatenablog.com

 

なんですが、中国から来るらしいドレンガスケットの到着日は10/3~20ってことで連絡が来ました。

そこに来て今日は久しぶりに清々しい涼しさ(ちょっと蒸し暑いけど、今までに比べたら天国みたいなもの)なので、久しぶりにちょっと整備でもしたいなって気分になりました。

やっぱ気候って大事ですね。

整備意欲まで大きく変わってくる。

 

ってことで、エイプのオイル交換~!

オイルはある、セローの余り。

ドレンガスケットはもう一度部品棚をひっくり返したけどやっぱりない。

まあいいか、ドレンガスケットは再利用で。

 

このドレンガスケット、推奨は毎回交換ですが、ネット記事を見ると2回までは再利用しているという方が多数見受けられます。

大した値段じゃないですけどね。やっぱ手元になかったり面倒なんですかね(って激安ガスケットを注文しておきながらほざいてみる)。

 

廃油パックも前回のセローのオイル交換時に使ったものを封印してあったのを開放。

 

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4.5Lパックに1.3Lの廃油だけで捨てるのは忍びなかった。

口元を絞めるタイラップも再利用。

 

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引掛けの爪を精密ドライバーで引っ掛けてあげれば簡単に外せます。

地球環境に配慮したエコ対応。

 

久しぶりにお店を広げてみるとなんかいい気分。

ノンビリ整備できるって幸せ。

 

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ガレージに並ぶ3台のバイクを眺める至福の時。

 

さて、作業開始。まずはオイル排出。

 

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1年で350kmくらいしか走っていないから綺麗なもの。

暫く放置してから、キック数回で古いオイルを排出。

 

ドレンボルトの外周を測ると20mm。

 

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外周18mmだとさらに安いガスケットがありましたが、シール幅を十分確保するためにはやっぱり外周20mmあった方が安心ですね。

 

 


ちなみに再利用するアルミガスケットを見ると見事に内周から外周に向けた溝があって、いかにもリークしそうな感じを醸していますが、変わりはないのでそのまま再利用。

 

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締め付けトルクは25N・mですが、気持ち強めに締めました。

ちょっと滲んでも注ぎ足せば大丈夫!

 

オイルはセローの余りのAZのMEO-012

 

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 4Lをセローで1.3L使ってエイプのオイル容量が0.9Lだから残りの1/3入れればいいかなってことでマジックでマーキング。

ノズルが短くてエイプだとちょっと入れずらいけど、今回はオイルジョッキは使わずにそのまま注入。

ちょっとこぼしたけど新聞の上だから問題無し。

 

オイル交換して試運転。

うん、問題無し。まあタフなエンジンなので、オイル交換しなくても好調だけど気持ちは晴れ晴れ。

雨を気にしながらもお散歩ツーリングを満喫しました。