F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

セローで滝の沢林道リベンジ その2

こんにちは。じろぽんです。

今日は滝の沢林道リベンジその2。

 

気持ち良くリベンジを果たして先へと進み始めると、F7では入るのを躊躇ってしまうような林道がチラホラと。

前回は完全にスルーしてましたが、今日はセローなので、気兼ねなくGO!

 

でも、入ってい見ると完全に作業林道っていうのが多いですね。

やっぱり林道とは言っても、どこかに通じるいわゆる完貫き林道がお好み。

旧街道的な情緒があれば尚良しって感じですね。

 

この作業林道も面白くないし、暫く行ったら行き止まり。

さっさと引き返し始めると、下り坂で轍に前輪を取られて大きくダイブ。

そういえば登る時に見えにくいトリッキーな轍があるな~って思ってました。

すっかり忘れてしっかり引っかかった自分の迂闊さをぶっ飛ばしてやりたい。

 

しかし、その前になんとかセローに潰された足を出さなくては。

 

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これだけ綺麗にバイクに乗られたのは初めてだな。

よくネットや雑誌でバイクの下敷きになるなんて話を見分しても、そうそうなるもんじゃないでしょとか思ってましたが、ついに自分の番がやってきました!

 

幸い下が軟らかい土なので、足には変な痛みも無し。

でも下敷きになっているとなかなか力を入れるのが難しい。

上半身だけでバイクを少し浮かせるようにして、足を捩じるようにすると、なんとか足を引き出すことに成功。

 

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見事セロー初転倒の図。

 

これまで綺麗に乗ってきたのに!っと思わなくはないですが、まあいずれはこうなる運命だったので、取り敢えず被害が無いと良いいなとか思いながら起こしてみる。

 

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ミラーに傷とレバーの微妙な曲がりはあるものの、灯火器や機能部品には特に問題無さそう。

やっぱハンドガードは必要だな~。

レバーを折る前にカスタムを始めようか?

 

一番の被害はヘッドライトカウル。

 

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ガッツリ擦り傷のある男前になってしまいました。

転んだ先にちょうどここだけ石があったんですよね。

まあ、機能には問題が無いので良しとしよう。

どうせ乗りつぶす。

 

これが問題の轍。

 

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段差がて、あっ下るって来るときは見えずらい。(負け惜しみ)

 

フロントタイヤがずっぽりと嵌まりました。

リムが変形してないといいけど。

 

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 その後は反省して暫く慎重に降りると、そこは洗い流しの真ん前。

 

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上流を見ると川のよう。

 

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こんな川みたいな洗い流しはあまり見ませんね。

 

さらに幾つか枝道を辿るも全て行き止まり。

 

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色々寄り道しましたが、東御荷鉾林道に到着。

 

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相変わらず通行止めですな。

今日は日曜だから工事してなかろうと思い状況確認に侵入。

以前来た時よりも路面が整備されていて、車両が通行している感があります。

これは意外と御荷鉾林道まで抜けられるかな?とか思っていたのですが、以前通れなかった崩落箇所では日曜だというのにパワーショベルが工事してました。

大分崩落が除けられたのと、その横の谷側を整地していたので、再度の崩落に備えて道を谷側に移すのかもしれません。

工事のお邪魔をしないようにそそくさと退散。

 

さて、このまま前回同様東御荷鉾林道を群馬側に降りて名無し村林道から御荷鉾林道にアプローチするのも面倒だし、この際今日は三波地区を探索してしまおうと引き返すことに。

 

その3に続く。

 

jiropon.hatenablog.com