こんにちは。じろぽんです。
コロナの影響で今年はずっと在宅勤務。
出勤は月に1度有るか無いかくらいの生活で、毎日片道1.5時間かけて会社に通っていた日々は何だったのかと思ってしまいます。
基本パソコン仕事なので、リモートワークで何とでもなってしまうんですよね。
そんなこんなでついに冬を迎えましたが、困ったことが一つ。
運動量が減ったせいなのか、はたまた我が家が職場よりも寒いのか、今年は既に手が霜焼け。(コロナではないです)
今年ってまだそんなに寒くない気がするんですけどね。
今までオフィス暖房の恩恵を受けていたことに気が付きました。
で、例年なら勤務時はパソコンのキーボード打ちがあるので、指部分がカットされて指が出るタイプの手袋を使って寒さをしのいでいたのですが、家ではそれでは指先が凍えてしまうので、急遽指までカバーするタイプの手袋を捜索。
厚みがあるとキーボードのミスタッチが増えるし、薄手でも生地の折り返しやステッチの位置によってキーボードを使うには適していないものが多いのが困りもの。
丁度在宅勤務なんで、仕事が終わったら運動不足解消のお散歩であっちのホムセン、こっちのショッピングモールってな感じで、あっちこっち歩き回りましたが、丁度いい手袋がどこにも無い。
パソコンワーク全盛のご時世でもパソコン用の手袋って無いのかな?
しかし、最後に頼れるところは近所にあったワークマン。
遂に見つけました! 最強の仕事手袋。
ワークマンの匠の手シリーズのウレタン背抜き手袋です。
伸縮・追従性の高い生地の表面にウレタンコーティング?
感触としては伸縮性の高いゴム軍手をウレタン槽にどぶ漬けした感じの手袋。
ついでにサイズがS,M,Lとあって、手のサイズに合わせられるからピッタリサイズを買えば超ジャストフィット。
うたい文句通り精密組立、検査作業に最適な一品。
実際に仕事でパソコン作業に使ってみると、しっかりと手にフィットするし、ステッチや生地の合わせ目が出っ張っているということも無いので、キーボードを打つ時も横にはみ出してミスタッチするということがほとんどありません。
ついでにウレタンコーディングはマウスも滑りにくくてマウスの作業性も向上。
う~ん、いいね!
さらにこのすべり止めコーティングが手のひら側だけなので、これまたうたい文句通り通気性も抜群。
買うときはキャッチコピーの通気性抜群っていうをちょっと疑っていました。
お店で試着した時は内側にもウレタンの冷っとした感触があるし、ウレタンのにおいなのか若干の化学薬品臭もして、手荒れとかしたらやだな~とか思っていたのですが、ウレタンコーティングの外見とは裏腹に通気性も高くって、蒸れないけど指むき出しよりは暖かい。
少し気になった化学薬品臭も使っているうちに徐々に消えてきました。
カラーもさりげないグレーなので、職場に持って行っても違和感なく使えそう。
しかも!!!お値段が1双なんと99円!!
この値段でこういう痛いところに手が届く製品造りがさすがのワークマンクオリティー。
仕事用で買ったけど、手の平側のウレタンのグリップ力が良くって、力のいるガレージ作業にも効果を発揮しそうなのでガレージ作業用に買い足しました。
ヘタなワーク手袋よりもよっぽど優秀。
これまでは力のいる作業にはイボ付き軍手を使っていましたが、これからはこの匠の手のお世話になりそうです。
ついでに他にも寒さ対策できないかとお店を物色していると、ルームシューズとコンプレッションタイツを発見して早速購入。
ヘヤブーツは足首の上までカバーしてくれて、とても暖かい。
これも当たりだ。値段980円。
コンプレッションタイツは型落ちなのか安売り品を購入。
しっかり下肢を圧迫してくれて、吸水速乾なので寒さ対策と浮腫み対策にばっちり対応。
接触冷感って書いてあったけど、接触冷感の生地って熱輸送してくれるので、寒い時期カイロとか使っていると離れた末端まで温まったりするんで、意外と暖かいんですよね。吸水速乾だし。
最近在宅勤務のせいか、かなり浮腫んで体重増加していたのですが、コンプレッションタイツのサポートで浮腫みも解消されて3kgの減量に成功しました。
これでなんとか今年の冬は乗り切れるかな?
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