F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

F7のハブダンパーを注文

こんにちは。じろぽんです。

今日はF7のハブダンパーを注文した話。

 

ハブダンパーっていうのはこいつ。

 

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前回リアタイヤをナップスさんで交換してもらった時にハブダンパーが交換時期ですよ~と教えてもらいました。

 

jiropon.hatenablog.com

 

これが約2年前、2019年の6月の話。

その時に値段を調べたら結構な値段だったので、日和って先送りにしていたのですが、タイヤの方がそろそろ交換時期が近付いてきたので、いい加減今回はハブダンパーも替えようかな~って感じ。

 

でも、以前乗っていたバイクでは一度もハブダンパーを交換したことが無かったので、正直交換時期と判定基準が不明なので、少し調べてみました。

 

まず、ハブダンパーは加減速ショック軽減の役割を担っているので、ヘタってくると加減速時のショックが大きくなり、走行フィーリングが悪化する。

そしてチェーンへの負担が増すので、チェーンの寿命が短くなるそうな。

振り返ってみると、正直なところ走行フィーリングが悪化したという感じはしない。

でも、これは単に私が鈍感なだけかもしれない。

 

続いて交換の目安を調べてみると、4万kmとか10万kmとかいうオーダーが出てくるのが多かった印象ですが、車種や使用状況によって大きく変わるそうです。

曰く、大排気量車は負担が大きいので寿命が短くなる、曰く、ダート走行などが多いと短くなるなど。

F7は中排気量に分類されますが、まあ、排気量は大きい方と言えるでしょう。

また、私の場合はダート走行も多いし、あの巨体でダート走行する際には当然エンブレに依存した走り方になるので、やっぱりハブダンパーへの負担も多いかなって気がします。

でも、やっぱり、これもイマイチ分かりにくい。

どれくらいなら負担が大きいっていうのかよく分からない。

 

そこで、交換の判定基準になるような事象を調べてみると、ハブダンパーで支えられたスプロケット部分が手では動かいないくらいガッチリしていて、簡単には抜けない状態が正規状態。

ハブダンパーがすり減ったり、ヘタったりしてスプロケが簡単に抜けてしまうようなら交換が必要とのこと。

 

こいつですね。

 

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そう言えばこれまでも何台もリアホイールは外して来たけど、外した時にスプロケが外れてきたのは初めてかも。

そういった意味ではやはりヘタっているのかな?

 

ってことで、仕方が無いから部品を注文しようかと思ったら、あらびっくり。

2年前よりも1個当たり300円以上も上がっていて、送料込みの合計で12000円超え。

国産車なら1台分で2~3000円位らしいのですが、BMWは高いですな~。

こんなただのゴムの塊が1個当たり3000円近くもして、しかも4個も使っているとか意味が分からないレベルの値段。

むん・・・

 

安価なジェネリック品でも転がっていないかとネットを漁っていたら、すり減ったハブダンパーの隙間に薄いゴム板を挿入してしのいでいる強者を発見。

うん、要はガッチリと止まっていて、ゴムの弾性があればいいんだから、確かにそんな感じでもいいのかも・・・。

しかしゴムの薄板を挿入した結果、薄板が粉々になってもやだな~とか思っちゃいました。

結局安価なジェネリックも見つからず、オートパーツFさんでぽちっとな。

 

autoparts-f.jp

 

F7の部品購入ではいつもお世話になっております。

今回も国内在庫は無かったようで、1か月かけてドンブラドンブラ運ばれてくるようです。(船便かどうか知りませんが・・・)

まだタイヤ交換まで間があるので問題無いです。

 

バイク用品通販大手のウェビックさんでもBMWの純正パーツは買えるのですが、いつもオートパーツFさんの方が若干安いんですよね。

 

www.webike.net

 

部品検索のし易さや値段の確認の容易さもオートパーツFさんの方が断然上。

ウェビックさんは大手なんだから、もう少し頑張って使いやすいサイトにして欲しいよな~というのが率直なところ。