こんにちは。じろぽんです。
先日超PAYPAY祭に踊らされて購入したセローの部品の第一便が到着。
DRCワイドフットペグとZETAハンドガードプロテクター。
ヒロチー商事HD店から購入。
1万円で送料無料だったので、送料分を薄めるためにF7のオイルフィルターをついでに購入。オイルフィルターも安かった。
ZETAのハンドガード本体は別のお店で購入したのですが、在庫切れ再手配ということで未だ発送連絡は無し。
急いでるわけじゃないからいいけど。
で、届いた荷物を確認してみると思いのほかワイドフットペグが重い。
ところが荷物には何も緩衝材が入っていなかったので、オイルフィルターは箱がひしゃげてボロボロ。
消耗品だから外箱の傷には文句は言いませんが、フィルターのシール部分に傷が付いたらオイル漏れしかねないんだから、少しは気を使って欲しい。
一応内部を確認して、目視では問題無さそうなのでストックボックスに放り込んで、早速ステップの交換。
構造なんてどれも似たようなもんだろうけど、一応サービスマニュアルを見ておくかとサービスマニュアルを開いたら、ステップに関する記述は見つからず・・・。
ヤマハのサービスマニュアルって不親切だな・・。
まあ、いいけど。
で、実車確認。
生憎の雨で自転車置き場の屋根下で軒先作業。
ステップを外すには ステップを固定するピンから割ピンを抜くだけですね。
バネも触った感じ柔らかいので、簡単に再組みも簡単そう。
APEにCRFのステップを付ける時は大変たっだからな~。
まずは割ピンの取り外し。
ぎちっと留めてあるので、フレームに傷を付けないように気を使いながらだと意外と外すのが大変。
割ピンの曲げ方向を下の写真のように軸方向に回してあげると、力を入れてもステップを留めてるピンが回らないし、フレームにも傷が付かないのでおススメ。
ピンのサイズは2mmかな?
本来使い捨ての割ピン再利用が甚だしいので、そろそろちゃんと買い置きしておこう。
ステップを外したところ。
汚れが溜まっているのでついでに掃除。
バネの向きは曲がっている方が上。
ステップ比較。
左が純正、右がDRCワイドフットペグ。
前後幅が2倍くらい、横幅で10mm弱くらい拡大ですかね?
(採寸忘れた)
組付けは下側からドライバーでバネ位置をステップの穴位置に調整しながら、上からピンを差し込む。
割ピンを再組みして完了。
ここでちょっと気になったのはステップ先端が少し後ろ向きかなってこと。
左の純正ステップをみるとこんな感じ。
やっぱりDRCのは斜めっている気がする。
ブレーキ側だからまあいいか。
続いて左側。
こちらはサイドスタンドがあるので少しだけやりにくい。
セローの右側に台をあてがって右側に傾斜させて作業。
こちらも簡単に交換完了。
こちらも傾斜具合を見ると、こっちは斜めってないように見える。
部品の精度の問題かな?
ネットで噂に上がっていた前後方向の傾斜も確認。
上の純正ステップに対して、下のDRCのフットペグでも特に前後傾斜があるようには見えない。
あと真上からステップを見た感じではピンの頭とステップの前端の位置がほぼ一緒なので、シフトフィーリングは変わらなそうにも見えたのですが、またがって確認してみると少しだけDRCの方が窮屈な気がする。
ちゃんと寸法は測っていないのですが、ステップ高さがDRCの方が少し高いのかもしれませんが、足の曲がりはほぼ違いが分からない程度。
幅広になった分、足元が安定して運転できそうでいいですね。
作業自体は片付け含め、ものの15分程度で終了。
生憎の雨なので、試走は後日。