こんにちは。じろぽんです。
先日セローでやらかして足を抉った話をしましたが、ようやく治ってきたのでその話。
セローで転んだ拍子にステップに脛を当てて、深さ約5mm、縦横3cmx1cmくらい抉ったのですが、今こんな感じ。
むさくるしいすね毛の足でごめんなさい。
ついでに我が足ながら、特殊メイクのように深く抉れた傷がグロい。
まだ深さ5mmくらいは変わりませんが、ようやくかさぶたにはなってきたところ。
怪我したその日のうちに整形外科には行ったのですが、その日酒を飲んだら血が止まらなくなってなかなかの流血になってしました。
医者で出してもらった軟膏をパテのように盛って、滅菌シートで封止すること2週間。
ようやくここまでたどり着いた感じ。
抗生剤の飲み薬をもらったこともあり、傷口が化膿しなくて良かった。
いつもは放置して化膿させて傷口をジュクジュクしてしまうので・・・。
軟膏はヨウ素0.9%配合のカデックス軟膏。
ヨウ素の殺菌作用を使った軟膏ということで、要は昔の赤チンみたいなもんですかね?(古い・・・)
赤チンは製造工程で水銀ができるということで、現在では生産中止だそうです。(知らんかった)
塗ると味噌みたいな感じ。
成分に砂糖が入っているらしく(看護師さん談)、傷口から出る体液と反応すると結晶化して砂糖状のつぶつぶが出来ます。
ジャムなども糖度が高いと腐りにくいらしいですが、同じ原理なんでしょうね。
砂糖が細菌が繁殖するための水分を吸い取ってしまうらしいです。
厚塗り3mm推奨なので、傷口をすっぽりカバーして流血も抑えてくれて大助かり。
傷口がガーゼとくっついて剥がすときに痛い目をみるということもありません。
(一応貼りつかない滅菌パッドを使ってはいましたが)
滅菌パッド1枚では染み出る体液をカバーしきれないので、奥さんの化粧用コットンを上から2枚かぶせてテープ固定。
最後にネットでカバー。
化膿しなかったのは良かったけど、医者行って薬を処方してもらってで、なんだかんだ5000円かかってしまいました。貧乏人は医療を受けられないっていう厳しい現実を突きつけられた感じ。
ちなみにカデックス軟膏は医薬品なので、処方箋が無いと買えませんが、市販薬で代替品を探してみると、イソジン軟膏っていうのがあるみたい。
それよりなにより、やっぱり怪我しないように万全装備にした方が安く付くってことなんでしょうね。気を付けよう!