こんにちは。じろぽんです。
間もなく春。冬眠明けの春。車検と税金と任意保険という出費三連コンボの春。
そう、何かとお金のかかる春です。
そんな春にちょっとアルバイト。
うちの奥さんから、先日ようやく住宅ローンが終わった我が家の抵当権抹消手続きをすれば臨時ボーナス1万円支給するとのオファー!
カモン!諭吉!
登記みたいな事務手続きは率直に大嫌いなんですが、背に腹は代えられません。
車検代稼ぐぞ!
まずは情報収集。
抵当権の抹消申請は銀行から送られてきた書類さえ揃っていれば、そんなに難しくはないみたい。
司法書士に頼むと2万円くらいみたいですが、自分でやっている人も結構いるみたい。
申請書も地方法務局のホームページでダウンロードできました。
この一枚を記入して地方法務局に提出すればいいだけ。
簡単簡単~!
しかし、銀行から送られてきた登記識別情報通知ってなんだろう?
なんか封印がしてあるけど、裏に開け方の説明が書いてあるから開けるのかな?って開けちゃったら、どうも開けちゃいけなかったらしい。
ネットに開けちゃダメって書いてあるじゃありませんか!
開けた中にはパスワードが書かれて、これがその登記の権利を証明するたしいですね。で、これを誰かに見られると悪用される恐れがあるから、開けちゃいけないと。
なんですが、そういう役割なので開けても悪用に気を付ければ特に問題は無いとのこと。
電話で法務局に確認したので、間違い無し。
ネットで開けちゃダメって見た時は超ドキドキしたけど、OKOK!
あとは記入事項で悩んだのが住宅支援機構の代表者名。
普通の金融機関なら代表取締役を書けばいいらしいのですが、独立行政法人の住宅支援機構の代表って誰?ってこと。
理事長かな?
でも、抵当権解除証明書には代理人って人の名前が書いてあるから、多分これでいいんでしょ?法務局で相談してみよう。
法務局では登記相談と言って、登記のことについて相談できる制度があるので、登記申請の前に登記相談の予約を取って確認するのがいいらしいです。
で、電話して確認したら、登記相談は空いてるみたいで、すぐに予約が取れました。
事前にしっかり確認してもやっぱり初めての申請は緊張するもの。
ドキドキしながら当日を迎え、登記相談&申請に臨む。
住宅支援機構の代表について確認してみたら、やっぱり抵当権解除証明書に書いてある代理人でいいらしい。バッチリ!
一通り記載内容を確認してもらい、特に訂正する箇所も無く、証紙を貼って提出。
登記相談と申請書の提出はものの10分くらいで終了。諭吉ゲットだぜ!
あとは登記完了予定日(今回は13日後)までに連絡が無ければOKらしいです。
書類に不備があると訂正に行かないといけないらしいので、ちょっと大変。
平日休みの人ならいいんでしょうけどね。
連絡が無ければ13日後に登記完了証を取りに行けば終了。
登記完了証の引き取り期限は3か月らしいので、そのうち休みを取ったらついでに取りに行こう。
以上、抵当権の抹消請求はちょっとめんどくさいですが、簡単でした。
面倒なお役所仕事なんとかしてほしいな~。