F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

2022年F700GSのユーザー車検

こんにちは。じろぽんです。

 

やってきました車検の季節。

毎度毎度GW前の忙しい時期にやってきやがって!(当たり前だ!)

当然今回もお金がないからユーザー車検だ!

 

まず天気予報とにらめっこして、車検予約日決め。

そして忙しい仕事をなんとかやっつけて有休取得。

く~~これだけで胃が痛くなりそう。

車検の予約システムも何かホームページアドレス変わってるし、旧IDは使えないとか言っちゃってるし、もう面倒臭さ全開!

 

www.reserve.naltec.go.jp

 

いい加減ユーザー車検も4回目なんだから慣れても良さそうなもんですが、2年に一度の逢瀬は七夕以上。

何時まで経っても慣れませんね~。

 

jiropon.hatenablog.com

 

 

jiropon.hatenablog.com

 

天気が悪そうでも気軽に有休の日はずらせないので、日々の移り変わる天気予報に一喜一憂しながら検査当日。

天気はどピーカン!(死語、娘にイミガワカラナイと言われた)

何故かユーザー車検の日は毎回夏日!雨じゃなければいいけどね!

 

今回も検査は10:15~受付の第2ラウンド。

早い第1ラウンドの方が空いてるみたいでいいかもしれませんが、起きるのがツライので仕方が無い。

或いは夕方の第4ラウンドの方が空いてるのかな?今度確認してみようかな。

 

暑いので今年初のメッシュジャケットで出動。

Tシャツとメッシュジャケットでちょうどいいくらいに暑い。

まずはいつも通り光軸調整から。

埼玉陸運支局の真ん前にある大沢商会さん。

いつもなら数台待ちなのに今日は他に客は無し。

そして、調整作業してくれる方もいかにもだったおじさんから小綺麗なツナギを着た若い子になっている。

何か社会状況が変わったのかな?

ササっとてきぱき調整してくれてすぐに終了。

いざ検査場へ!

 

検査用の書類は専用の機械に車検証のQRコードを通すと自動で印刷されて出てくる・・・・・はず・・・・なのですが・・・・

ピーピー音が鳴って、QRコードが違います!って表示が出るだけでちっとも読み取ってくれない。

大体車検証にQRコードがいっぱいあって、どのQRコードを読ませればいいのかもわからない。

ワカランことはさっさと聞こうと、受付の方にかくかくしかじか。

どうも真ん中にあるQRコードを読ませればいいらしいのですが、両脇を隠しておかないとエラーになるんだとか・・・。

そんなの説明書き書いておいてくれればいいのに・・・。

ちょっとしたトラブルはありましたが、今回は記入が必要な用紙三枚が印刷できたので、楽チン楽チン~。

予約で入力した情報は印刷されるので、あとは少し手書きで追加して書類作成は終わり。

建物を移動して、重量税と検査料と自賠責を支払って、必要書類一式が揃いました。

 

自動車検査票

継続検査申請書

自動車税納付書

 

あとは検査受付で書類のチェック。

今回は車輛整備記録のチェックはありませんでした。

人によって違うんでしょうね。

 

で、緊張の検査ラインへGO!

前回は検査ライン入口でしっかりと車幅とか計測がありましたが、今回は灯火器とホーンの確認とフレームナンバーのチェックのみ。

 

まずは排ガスチェック。

以前は浅くしか挿し込めなかったプローブですが、今回は長い塩ビパイプみたいなのの先にメガホン状のゴムを付けたパイプをマフラー後端に付けて、しっかりとプローブに排ガスが当たるようにして計測するように、計測方法が変わってました。

益々訳ワカランけど、以前は二輪の場合は慣れた人は検査を自分して、慣れない人にだけ検査官の方が付きそう形式でしたが、全部に検査官の方が付き添う形式になったのかな?

楽でいいけど。

 

あとはいつも通りシャシーダイナモでのブレーキとメーターの検査とヘッドライトの光軸確認。

ブレーキとメーター検査は特に問題無し。光軸も大沢商会さんで調整していただいたのでバッチリ!

検査を終えて受付窓口に戻って新しい車検証とシールをゲット!

 

かかった費用は大沢商会さんの光軸調整:1100円

重量税:3800円

検査費用:1700円

自賠責保険:9270円

合計:15870円

 

F700GSをディーラーで車検通してもらったら10万円以上かかったという方もいるようですので、かなり安く付くことが分かりますね。

 

最後にナンバープレートにシールの貼り付け・・・の前に、古いシールの除去。

アストロプロダクツのカーボンスクレーパーを使ったら、ナンバープレートに傷も付けずに綺麗に除去できました。

 

 

200円位とかなり安かったけど優秀。

 

 

シール貼り付け面はパーツクリーナーで脱脂して、あとはシールを貼るだけ。

毎回シールの説明書きに悩まされるけど、要透明シールを年月が書いてあるシールに貼り付けるための説明。

 

 

説明通り透明シールを貼る。

 



 

で、合体したシールをナンバープレートに貼る。

今回は綺麗に貼れました。

 



 

これでまた二年乗れます。