こんにちは。じろぽんです。
先日はセローのメンテスタンドを物色している話を書きました。
で、仕事が忙しくてじっくり考えている余裕も無かったので、コストと評価のバランスのいいところでぽちっとな！
選んだのはこちら、ＳＴＲＡＩＧＨＴのバイクスタンド ダンパー式 オフロードタイプです。
注文したらあっという間に届いたので、開封の儀！
事前調査通り足ふみ部分は組み立て式。
ついでにＳＴＲＡＩＧＨＴのツールカタログも付いてきました。
早速組み立て。
と言っても足ふみレバーのヒンジ部２か所にピンを挿して、Ｅ－ｒｉｎｇで止めるだけ。
Ｅ－ｒｉｎｇは少し安い柔い材質で、ペンチで簡単に組めました。
試しにセローを載せてみる。
このスタンドは最低高２５５ｍｍ～ですが、セローはアンダーガードを付けていると一番低くしていてもギリギリ位。
丁度いい感じですね。
上げてみる。
エンジンの前寄りで上げればフロントだけ上げることも出来る。
フロントの整備の時は安定させられるのでいいですね。
後ろ寄りだと両輪上がる。
（作業場所が狭くて両輪写せなかった）
ガードの変形とか無いかなって気になったので確認。
後ろの締め付けねじより後方が曲がっているように見えたけど、過去の写真を確認してみたら、最初からある曲がりだった。一安心。
車体を下すときもダンパーが効いてゆっくりと降りるけど、意外とガタがあって載せているときは安定感がイマイチ。
それと上げる時に何か削っているような感触。見てみると見事に削れて塗装が剥げている。
これもネット情報通りなので、分解してバリ取りすることに。
組んだＥ－ｒｉｎｇを外す。
外側になる支柱の内側に出っ張りがある。
やすりで削ってタッチペン対応。
簡単な作業でしたが、これでガリ感は無くなってスムースに動くようになりました。
ちょっと安定感が悪いので上げ下げの時にバイクを落とさないように注意が必要ですが、これから十分活躍してもらうつもり。
