こんにちは。じろぽんです。
四国しまなみ海道ツアーのその3。
これまで四国ならではの酷道は走っていませんでしたが、この日は四国らしい酷道、
絶景の石鎚山スカイラインと瓶ヶ森林道、通称UFOラインを走行。
走り始めは残念な曇り空に、ときたまふる雨。
暑さも完が見るとやはりバイクだとつらいな~って感じ。やっぱクルマは楽だな~なんて思っていたのですが、道が細くなるとやっぱバイクが楽って思い始める。
土砂が流失し落ち葉が溜まった舗装路をクルマで走るのはタイヤを気遣って疲れるし、細い道を張り出した枝に車体を当てないようにするのも気を遣う。
そして何と言ってもすれ違えない道幅がストレスを生む。
やっぱ、気軽に走るならバイクの方がいいな~とか思いますが、途中で雨が降り出してセローの方が慌ててカッパを着てました。暑いから辛いだろうな・・・。
そんな酷道を走ってようやくUFOラインの入口に到着。
ここUFOラインはカローラスポーツのCMで使われた絶景ルート。
さて、この雨交じりの曇り空れも絶景が拝めるか?
途中真っ暗なトンネルの前にバイクを横に停めて記念撮影しているライダーに通せんぼされたり、紆余曲折ありながら到着すると、雨ではないけど、少しガスが掛かっていて、見通しが利かないちょっと残念な感じ。
晴れていればずっと絶景なんでしょうけどね~。
いずれまたバイクできたいですね。
その後も晴れていればずっと絶景のUFOラインをガスった見通しが悪い中進む。
ちょっと見通しが開けると瀬戸内海が見える。
これだけ深い山中を走っているのに、海が見えるのは新鮮。
これぞ四国ですね~。
その後も細い道を走ってようやく石鎚山スカイラインの峠の土小屋に到着。
モンベル製品が買えるだけでなく、カフェや食堂も併設されているので飲食も可能。
小腹も空いたし、イノシシ肉を使ったソーセージのシシドッグと飴湯をいただきます。
イノシシ肉のソーセージはちょっと固めだけど、パンが素朴な美味しさで安心する味わい。
飴湯はしょうがと甘さが絶妙。
自分の足で山登って来たんなら最高でしょうね。
石鎚神社も参拝。
改装中でした。
嵐にでもなるからなのか、お参りするところが室内ありました。
不思議な感じ。
お参りもすませたら石鎚スカイラインを下る。
快走ルートですが、特に見どころもなくちょっと退屈。
久万高原ではアイスで一服。
星空アイス?とアポロだったかな?
黒い方は竹炭が入っているそうで、デトックス効果でお通じが良くなるかも?って書かれてましたが、ミルク風味が濃厚でかなり美味しかったです。
アポロはその名の通りチョコレートのアポロと同じ味がしました。
ショートカットと思って気軽に山越えすると漏れなく四国の酷道を体感できるというのが分かりました。
で、下灘駅はこれまた映えスポットなので、きり無し撮影する人が入れ代わり立ち代わりでちっとも落ち着かない。
いい景色とはいっても、こういうのは好きではないです。
(そのうちの一人なので文句は言えませんが)
駅横には10台程度クルマが止められるスペースがありましたが、観光シーズンだとかなり競争率が厳しいと思われます。
横から撮るとそれほど駅と海は近くない。
存分に四国の山道と絶景を楽しんだので、あとは高速で今治へ。
この日は宿飯が無かったので、晩御飯は今治駅前でランチもやっている居酒屋の旬菜 翔さんで頂きました。
夜は居酒屋だというのに疲れ切っていたんので、細かい注文も面倒になって、無理言ってランチメニューを作ってもらいました。
ボリュームたっぷりで美味しくて2000円!
旬菜 翔さんありがとうございます。死ぬほど美味しかったえです!
満腹で今治で一泊。
その4に続く。