F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

2023年GW長野ツーリング ~その2~

こんにちは。じろぽんです。

2023年GW長野ツーリングのその2。

 

 

jiropon.hatenablog.com

 

三才山峠を越えて少し行ったところで絶景ポイント発見。

遠くに北アルプスを望み吹き抜ける風が爽快。しばしブレークタイム。

 



 

人混みが苦手なのに毎日満員電車で嫌になりますが、ツーリングで誰もいない林道でのこのひと時が救い。これで何とか生きていけてる。

 

存分に新鮮な空気を吸い込んだところで出発。

この後も基本フラットでアドベン系でも安心な林道ですが、出口に近づくにつれて倒木多数。

バイクなら問題ないですが、クルマだと屋根当たりそうなところもあり注意が必要そう。

 

 

倒木地帯を抜けると楽しかった蝶ヶ原林道も終わり。

舗装路に突き当たるとそこはビーナスライン

今度はワインディングをノンビリと存分に楽しむ。

しかしビーナスラインという場所柄、クルマに追いつくと皆さん道を譲ってくださる。

ノンビリ走りたいんだけどな~と思いつつ、挨拶しながら追い抜き、邪魔にならないようにサッサと走り去る。

 

県道62号→県道464号線と走り繋いで美ヶ原高原美術館に到着。

www.utsukushi-oam.jp

 

 

美ヶ原高原美術館を望む丘の上で暫し休憩。

晴れて日差しが強いけど標高が高いので冷たい風が丁度良く気持ちいい。

 

 

この後はなんとなくダートを探しながら小海町方面に抜ける予定。

県道178号線で和田宿まで進み、和田宿から国道142号線。

142号線では山越え出来そうなルートが見つからなかったので、そのまま国道142号線から国道152号線へ。

ツーリングまっぷるでは152号線ではいくつか抜けられそうなルートが載っているので、それっぽい尾根筋を進んでいくとゲート付き林道を発見。

ゲートはイノシシなどが出てくるの防ぐもののようで、開けて閉めれば通行可の様子。

早速入ってみる。

 

 

ここまではクルマ一台分の細い道しかないのに意外と不動滝の駐車場にはクルマが停まっている。

そんなにすごい滝なのか?と思いつつも不動滝の看板を横目に林道の奥へと進む。

 

www.nagawa.info

 

暫く行くと町有林道大茂沢線終点の看板。

しかしまだ林道が続いているので更に奥まで入ってみる。

 

 

なかなか荒れてきましたがまだ先の方ではUターン可能そうな平地があるので、行けるところまで行ってみる。

 

 

ところどころシングルトラックに溜まった落葉のズルズル滑る危険ゾーンを抜けるとそろそろ危険かな?ってな感じ。

歩いて偵察。

 

 

少し行くと倒木の枝が張り出している。

撤去できなくはなさそうですが、潮時なので引き返すことに。

もう少しで山越えして県道に出れそうなのにと少し残念。

 

 

この後も似たようなゲート付き林道を数本走るも作業はしていないのですが、伐採作業途中?林道造成中?の重機などが停まっており山越え出来ず。

 

 

やむなく国道152号線で白樺湖を目指す。

途中でこれまた絶景ポイント。スキー場の北斜面にはわずかに雪が残るところもありました。

 

 

この後突然走行中にガス欠のようにエンジンが吹けなくなる現象。

上田で給油してからまだ115kmくらいしか走っていないのに。

これは以前発生したエンジン吹けない病の再発かな?

 

jiropon.hatenablog.com

 

アクセルを開けっ放しだと突然エンジンが吹けなくなってエンストしてしまうので、アクセルを開けて加速させてからクラッチを切ってアクセルを戻すを繰り返して惰性で走らせることでなんとか走れる状態。

明らかにガソリンの流れが悪い感じ。

しかもタンクの半分を下回らないと変わらない燃料計の表示が上がったり下がったりしている。

しかも段々息つきの頻度が上がっていく。

う~ん、まずいな。

急いでグーグルマップでガソリンスタンドを探すと幸い3.5km先にあるとのこと。

ちゃんと営業中の様子。

普段は地図を使ってますがこういう時はスマホのマップが有難い。

 

超高価なハイオク給油量4.5L。給油を済まして走り出すと息つきすることもなく走れる。

う~ん、これは100km毎に給油しないといけない感じかな?

上田に来るまでには160kmくらい走っても問題なかったのに。

まあ仕方が無いかと走っていると、今度は50km走ったあたりでしゃっくり再発。

ムム。。。

どうも遅いクルマの後について走ってエンジン?燃料タンク?が暑くなってくるとダメっぽい。

取り敢えず峠を登り切ったので、下りはほぼクラッチを切って惰性だけで走る。

クルマの後ろについて走るペースだと意外とアクセル不要で走れる。

しかしまずいな、これだと高速も使えないし、峠越えして帰れなくないか?と不安になり始める。

 

その3に続く。

 

jiropon.hatenablog.com