こんにちは。じろぽんです。
ツアークロスVを買って最初の夏。今回はその使い心地を少々記したいと思います。
春から初夏までの使い心地は上々。ツアークロス3から帽体形状が変わって振り返り時の空気抵抗低減や、新型ベンチレーションでヘルメットの中が涼しくこれはいいな~と思っていたのですが、心配だったのがチンガード部分が口に近くなったことでした。
運動量が上がったり、気温が上がったら暑いのではないかということ。
今年はそもそもバイクに乗れる時間が少なくて、今のところそれほど運動量の多い状況には遭遇していないのですが、街乗りではめっちゃ暑い日が連発。
で、今の地獄の暑さの夏では・・暑い、暑いのです。。
走っているときは口の部分のエアインテークからの風で涼しくていいのですが、街乗りや渋滞時には口元に呼気が溜まってしまって暑いですね~。
お前の息が暑いんだって話ではあるのですが、ツアークロス3ではここまで暑くなかった気がするんですけどね。
メーカーの主張としては、口元のエアインテークを大型化したしたことで、チンガードを小ぶりにしても呼吸が苦しくならないみたいな感じだったとはおもうのですが、走っているときはいざ知らす、止まってしまうとロード用のフルフェイスヘルメットのように暑いですね。換気効率上げるように口元をすぼめて流速を上げて、エアインテークに向かって呼気を吐くようにしてもあまり効果なし。
一方でチンガードの小型化で転倒時のダメージや振り返り時の空気抵抗などは減っているのでしょうから、悪いことだけではないんですが、暑いものは暑い。
まあ、ロード用のフルフェイスよりはまだマシなハズですし、シールド開けちゃえば大丈夫なレベルではありますが、値段が値段だけにちょっと残念。フルレンジでツアークロス3を超えて欲しかった。
前のツアークロス3もまだ捨てないで持っていたこともありそんな感じなので、今年の夏はツアークロス3で乗り切りたいと思います。
夏は大汗→洗濯も増えるので、温存した方が長持ちするでしょ!ってのもあります。
夏用はジェットヘルメット買おうかな~。
プロシェードシステムのついたアライのVZ-RAM PLUSがいいかな~。
暑すぎるので根本対策にはならないですけどね。こんな妄想をしている今日この頃。
まだまだ夏休み前だというのに、もう涼しい秋が恋しいです。