こんにちは。じろぽんです。
暑い夏が続いていましたが、このところ一気に冷えてきましたね。
冬が本格的に訪れる前にちょっと遠出したいと思い、行ってきました秋鹿大影林道!
このところ週末は雨が多かったですけど、今週は天気が良さそうだと狙ってました。
木曜日に木枯らし一号が吹くは、あちこちで初冠雪の情報は届くはでどうなるかと思いましたが、当日は最高にいい天気!
関越道を走り出すと遠くに見える山々には雪が目につきますし、なんなら雪がある辺りはよく見ると雲がかかっているみたい。雪と見間違えるような雲が山頂付近にまとわりついてました。
ちょっと寒かったですが、日が昇り始めれば結構暖かい。時間節約のために赤城高原サービスエリアでガソリン補給するとレギュラーで191円。。でもここで入れないと高速下りたところではセルフのスタンド見当たらないしな~ってことでやむなし。
関越道を月夜野インターで降りて、まずは秋鹿大影林道入口の目印遊神館へ!って思ったら道中でJA印のセルフのガソリンスタンドの開所式らしき現場に遭遇。テープカットなんかしてました。今時テープカットってするんですね。まだオープンしてないけど、帰りには営業してるかな?もし、帰りも通りそうなら高速入る前に入れて帰りますかね。
しかし、この月夜野下りたあとの舗装路の縦溝エグイな~。タイヤが取られて左右にフラフラして物凄く危ない。こんなことする人はこの危険さが分かっているのでしょうか?
そんなこんなでしたが、あっという間に遊神館。初めてきたときはF700GSでしたし、今回もF7で来る気満々だったのですが、雪情報などあったことからネット情報を調べると秋鹿大影林道はなかなか荒れているとのこと。
仕事の疲れもあり、今日はちょっと日寄ってセローにしちゃいました!
確実に軟弱化進行中・・スミマセン。。
前来たしこっちだったよね~と上の写真の遊神館の看板左の道を走り出す。
そう、それが既に間違っている。本当は看板手前の端を渡らないといけない。
脳の劣化も進んでる。。
このときはまだ間違っていることに気づいていないで能天気に写真なんか撮ったりしてますが、なんか前回は鬱蒼としてジメジメした畑の横の道だったようなとかは思っていたりします。
そして、ダートが始まるこの辺から、あれ?間違ってない??って本格的に思い始める。
ダートになるところは川を左に見ていたはず。明らかに川が右側。
・・・まあ、間違ってそうだけどまあダートだからいっか!
今日は前回の取りこぼし回収の旅なので、思わぬダートはウェルカムです。
能天気に走っていたら直ぐに秋鹿大影林道の本線に行き当たりました。
暫く楽しめるかと思いましたが、残念!
さて、本命の秋鹿大影林道ですが、路面は結構締まった砂利区間もありますが、森の中は結構じゅぶじゅぶの水たまりあり。ついでに言えば落葉と落石が混然一体となって見分けがつかないゾーンなんかもあったりして、なかなかスリリング。でも、これくらいならF7でも来れたかな~?とかこの辺では思ってました。
程なくして最初の分岐。
なんかツーリングまっぷるで見ると別荘地みたいな道があるんで気になってたんですよね。前回はそんなことに気を配る余裕も無く通り過ぎちゃいましたが。
まずは一個目の忘れ物回収だ!
入っていくと路面は落葉で覆われて分かりにくいですが、一応舗装してあるみたい。舗装の上に落葉がふかふかなので危ないことこの上ないです。
このあたりでやっぱり今回はセローで良かったな~なんて思い始めました。F7だとこういうスリッピーな道は大変ですからね。
すっかり廃道と化した道は一方で、道端にはカーブミラーやホーン鳴らせの標識とかあったりして、かつては大分整備されていた様子。
暫く進むと別荘地エリアのような空間に、すっかり文字が消えちゃって読めない看板。
左に向かう看板には、なんとなく森林公園と書いてあるみたい。
まずは右から進んでみますか。
路面にはほとんど人が通らないであろうと思わせる落葉の堆積。
あまり通った人はいないみたいですね。
そんなところに標識がしっかりあるのが、ちょっと異様だったりしますが。
5キロほど進むとゲートで通せんぼ。
ゲートを歩いて出て看板を見てみると、国有林専用林道。はて?かつて別荘地に繋ぐ道だったんじゃないのかな?
そういえば途中にもゲートあったか。開いていたし、草に埋もれていたのであまり気にしなかったけど。
でも、別荘地風謎スペースからここまでも標識とか完備されていて、かつては高規格道路だったのかなって感じでしたけどね。
さらにもう少し先まで歩いてみると、分岐があってまだまだダートは続くみたい。
これはこのままこっちに抜けるのがいいのか?
まあ、でも今回は秋鹿大影林道の支線探索が目的だし、ゲートも締まっているし、一旦戻るとしますかね。一般通行禁止場所だけど出られないならしょうがないですよねってことで。
その2に続く。