こんにちは。じろぽんです。
ついこの間まで暑かったのがうそのようにぎゃんぎゃんに寒くなってきましたね。
外作業もおっくうになってしまうのですが、クルマを中古で買って早3年。最近バッテリーマーク付きでアイドリングストップできません表示が出るようになってきました。これはバッテリーが弱っている証拠。
てなわけで、バッテリー交換を実施。
バッテリーは昔から信頼のパナソニックカオスを選択。
ヤフーショッピングでぽちっとな。
待つこと数日、中にバッテリーが入っています、横向け厳禁の印刷がある外箱に入れられてバッテリーが到着しました。
これくらいちゃんと梱包されていると安心感ありますね。
これで値段は実質1万円弱。某〇エローハットさんなどではバッテリー19800円に工賃1650円でトータル2万円超え!
懐の寂しい我が身ではDIY以外の選択肢はありません。ありがたやありがたや。
純正指定はM-42なのですが、M-65に容量アップすることでバッテリー上がりしにくくなること、着火が強くなってアクセル開度が少なくなって燃費が良くなること、そしてカオスではよく言われることですが、オーディオの音質がアップすること。昔から実感済み。
値段もM-42のバッテリーと2000円くらいしか違わないですからね。
バッテリーの箱には充電済みって書いてありましたが、まずは一応補充電を実施。
充電器は繋いでみましたが、点灯ランプは最初から仕上げ充電。
ものの数分で充電完了。
バッテリー交換作業中のバックアップ電源としてセローの古いバッテリーを使おうと思ったら、充電器に繋ぐと異常ランプ点灯。お亡くなりのようだったので、後日2りん館さんに無料で引き取って貰いました。
2りん館さんありがとうございます。
仕方が無いので、もうひとつ手持ちのZZR250に使っていたショーライバッテリーを引っ張り出してみたら、まだ12V以上を維持。
セロー買ったときから充電してないから既に4年?くらいは経っているはずですし、バッテリーを買ってからで言えば既に10年以上は優に経過しているっていうのに元気ですね。
ショーライバッテリーすごい!
てな訳で、バックアップバッテリーが確保できたので作業開始。
まずはバッテリーの固定を取り外し。
謎のコードガイドに苦戦しましたが、なんのことはない。固定のねじ山に引っかかっているだけ。力技で引き抜く。
そして+ターミナルのカバーもちょっと苦戦しましたが取り外し。
端子が露出しないとバックアップバッテリーが繋ぎにくいですからね。
で、ワニ口クリップで今は亡きZZRのショーライバッテリーを並列に繋いで準備完了。
で、バッテリーの端子を外してバッテリーを引き抜く・・・エンジンルーム開口が狭くて抜くのが大変。バッテリーってなんて重いんだ。
ちょっとづつ干渉するところをずらして、苦労してバッテリーを引き抜いたら、バックアップのワニ口クリップが外れてました。。
うう、苦労したのに・・。
まあ、外れてしまったものは仕方がない。取り敢えずカオスバッテリーを組み付けて、+ターミナルカバー、バッテリー固定、ハーネスガイドを戻してエンジンルーム作業は終了。
バックアップバッテリーが外れてしまったので、追加でバッテリーリセット。
ACCにしてからエンジン始動、そのまま1分以上待機、その後エンジン停止。この作業を最低4回。
この儀式をやらないとアイドリングストップが作動しなかったり不具合があるらしいです。
ぶっちゃけアイドリングストップっていらない派なのですが、その他不具合があってもこまるので。
で、最低限の4回やってから試運転したらちゃんとアイドリングストップしました。
バッテリーが外れて時計も時刻表示が狂っていたのですが、暫くしたら通信したのか合わせなくてもちゃんとした時間になってました。
この程度の影響ならバックアップしないで作業した方が楽かも。
次のバッテリー交換も3年くらい先でしょうけどね。