こんにちは。じろぽんです。
今年もやってまいりました、任意保険の更新。
F700GS、セロー250、エイプ100の三台運用している私としては、年に一度の大出費。
保険が丁度同じ7月更新なのがまた負担感を上げる要因。
できれば出費はばらけさせたいですね~。
まあそれでも乗り換えながら長くバイクに乗り続けているので、保険等級は63%割引の20等級。
やっぱり激安で運用するには長く事故無く保険に入り続けるっていうのが一番効く気がします。
ちなみに私の場合は内容も最低限にして安く抑えて、1台12460円X2台+ファミリーバイク特約9670円。
ファミリーバイク特約がちょっと高い気がする。年々上がっている。
クルマの保険に付けると少しは安いのかな~?って見てみたことはあるけど、あんまり変わらなかったので、そのままバイクに付けてます。
昔調べた時は原付も単独で入って長く運用すれば、等級が上がって割引割合が増えるとファミリーバイク特約より安かった気がしますが、今はどうなんだろう?って思ったら、WEBオートバイでちょうどいい記事がありました。
ざっくり要約すると、値段としてはファミリーバイク特約の方が安い傾向で、保険を使っても等級が下がらないのがメリット。
デメリットとしては車両保険やロードサービスが付かないところらしいです。
私だったら、どっちもいらないので、ファミリーバイク特約でいいみたい。
ちなみに、付けている内容としては対人・対物無制限だけ。
これだけは外せませんよね。
対人は言うに及ばす、対物も目ん玉飛び出るような高級車がそこここに走っていますからね。
ほんとに格差社会を感じます。
その分車輛保険は付けていません。
壊したら自己責任で直すか、買い替える前提。
車輛保険にお金を出すよりは、そもそもガッツリ壊さないような運用を心掛ける。
ばか高い車輛保険に無い袖は振れない!
搭乗者傷害も付けていません。
怪我して働けなくなると収入が不安なので付けた方が安心などという声は聴きますが、相手がある事故の時は相手の保険から過失割合に従ってお金が出ますし、自爆の場合は有休休暇と貯金で対応。
これもそもそも自爆で大怪我しない運転をする!ってことで、保険料を吊り上げる搭乗者傷害はカット!
更に弁護士費用特約も付けてません。
弁護士費用特約は自己に過失割合が無く、自分の保険会社が示談交渉に介入することが出来ない時に、弁護士に相談して対応してもらう費用を賄ってくれる特約。
過失割合があるときは保険会社が示談交渉してくれるのでいらないのですし、自分で示談交渉が出来る人はいらないのですが、相手が無保険車だったりすると示談交渉が難航することが予想され、弁護士さんに入ってもらえた方が安心ですよね。
ただ、弁護士費用特約は車輛限定などを付けなければクルマのの保険や、他のバイクの保険でも使える上、使っても保険料率が上がらないらしいので、複数台所有する場合は1台だけに付ければ大丈夫。
複数掛けていても複数からもらえる訳ではないので、安く運用するには重要なポイント。
これだけで保険料は年間6000円くらい違います。
そんな訳で、お小遣いの少ない我が身としては、家計運用のクルマに弁護士費用特約を付けて、バイクの保険には付けていないといった次第。
それでも今日諭吉さんが3人天に召されました。
暑い夏を前にして既に財布の中は寒風が吹き荒れております。