こんにちは。じろぽんです。
今回は四国しまなみ海道ツアーのその4。
いよいよ四国を離れてしまなみ海道へ!
まずは来島海峡を渡って大島へ。
大島って日本中どこにでもありますね。
で、まずは亀老山展望台公園。
天気にも恵まれて、予想通りの絶景!
対岸には昨日泊った今治の街が見えます。
海風も心地良く、最高の絶景。
お盆を越えてからだったから空いてたけど、お盆の頃は滅茶苦茶混むんだろうな~。
今年はハイシーズン後が夏休みだったので、宿も安く済んだし観光地も空いてていい感じ。
続いて、瀬戸内海と言えば外せない村上海賊!
大島には村上海賊ミュージアムがあるので、立ち寄りました。
いや、亀老山展望台公園から海沿いの道で行けるじゃんと、ナビの指示を無視して海沿いに行ったら、四国同様狭く荒れた道でなかなかのスリルでした。
敷地内には小説の村上海賊の娘の石碑もありました。
大ヒットして、地元も良かったねってことかな?
館内は撮影禁止でしたが、バリーさんが村上海賊してるとこだけは撮影OKでした。
しっかり1時間くらい館内の資料・展示を見物して小腹もすいたので、すぐ隣の能島水軍の食堂で初物の生シラス丼をいただきました。
続く伯方の塩で有名な伯方島は特に気を引くものが無かったのでスルーして、大三島で大山祇神社をお参り。
そして境内にはなんと、樹齢3000年の大楠。
もう木の中は空洞になっちゃってますけど、物凄い迫力ですよ。
そして、もう一本こちらも樹齢2600年!
突然境内の奥から吹いて来た強風の影響もあって、物凄い迫力。
これは来た甲斐があった、一目見るべき巨木です。
本殿は重厚にして質実な雰囲気で良し。
奥から吹いてくる風が神々しさを感じさせます。
生口島に渡る橋。
瀬戸内海と島々のどこを切り取っても絵になりますね。
続いて生口島。
観光案内所でお約束の柑橘オブジェ。
瀬戸田で散歩。滅茶苦茶暑い!
観光のハイシーズンが終わった直後のせいか、お休みのお店ばかりでした。
続いてお楽しみの因島でははっさく屋さん。
思ったより通りからは奥まったところにお店がありましたが、橋のたもとなので、自転車でしまなみ海道を巡る人には丁度いいのかもしれません。
さて、ここのはっさく大福が絶品らしいのですが、ちょうど8月は無くなる時期。
さてはっさく大福はあるのだろうかと、ドキドキしながら入ってみると・・・
ありませんでした!
仕方が無いのではっさく甘夏大福とブドウはっさく大福をいただきます。
う・・うまい!これは絶品。
甘夏・はっさく・ブドウの酸味と甘み、そして抑えた餡の甘み、さらに餅のもっちり感が絶品。あっという間にぺろりですよ。
これは食べねば損の美味さ。
これらより酸味が強いはっさく大福はさぞや美味かろうと、リベンジを誓う。
店内は無料のインスタントコーヒーのサービスやお弁当持ち込みでの飲食自由になっている上、トイレも完備。
チャリダーには有難いスポットになってました。
はっさく屋さんこれからも頑張って下さい!
www.city.onomichi.hiroshima.jp
木曜定休で無情にも門は閉ざされてました。
事前に定休日は見ていたんですけどね。淡い期待を持って来てはみたのですが、あえなく撃沈。
暑いのでちゃっちゃと飛ばしながら回ったので、意外と早く巡れましたが、しっかり巡ると結構な時間が掛かりそう。
地図で見ると小さそうに見えても、意外とどの島も大きいですね。
お店の人が焼いてくれるっていうのに自分で焼きたいってのは良くわかりませんが、焼いてくれるんだから文句はありません。
お好み焼きも美味しかった!
その5に続く。