F700GS-林道&整備記録

F700GSで林道を楽しむために日々努力するライダーの記録

意外と深~い空気入れの話

こんにちは。じろぽんです。

今日は空気入れの話。

 

先日エイプのタイヤ交換をしてもらおうとナップスさんに行ったら断られた話をしました。

 

jiropon.hatenablog.com

その結果自分で交換しなければならないのですが・・・なっなんと!

うちにはコンプレッサーが無い!

まあ普通の家にはホイホイ常備されてはいないですよね。うちもそう。

この際だからコンプレッサーを買ってしまおうかとも思ったのですが、今でも狭いガレージにさらに設備導入するとバイクが入りきらなってしまいます。

しかも塗装をする趣味も無いし用途は空気圧調整くらいになってしまうので、お荷物になることは明らかです。

しかも家庭用のコンプレッサーでは力不足でビードが上がらないなんて人もいるみたい。

わざわざコンプレッサーを買ってダメだったらかなりヘコミそう。

 

そんなコンプレッサーを自宅に持たない人達の強い味方がガソリンスタンド。

ガソリンスタンドはコンプレッサーを完備しているので、自分でタイヤ交換したがビードが上がらず困っている人は大抵駆け込んでコンプレッサーを借りるいるようです。

翻って我が家周辺。

すっかりフルサービスのGSは無くなっておりセルフばかり。

店員さんと話すこともなく気軽にコンプレッサー貸して下さいという感じではありません。

フルサービスのGSの常連だったころなら気軽に借りれたような気もしますが今だとどうなんでしょう?

空気圧調整用のエアタンクは大抵常備されていますけど、エアタンクでパワーが足りるのかは定かではありません。

 

そんなこんなで更にネットを徘徊していると・・・ビードが上がらないタイヤは空気が抜けるよりも多くの空気を送り込めばイイのでフットポンプで死ぬほど空気を入れたらビードが上がったという記事を発見!

レダ!!

 

うちで今空気圧調整に使っているのもフットポンプ式の空気入れですが、大分老朽化して最近はスカスカ。

丁度買い替え時期でした。

まずは試しに最強フットポンプを買ってみようと高評価のフットポンプを捜索。

ヒットしたのがこちら。

 

BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ ツインシリンダー 1920

BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ ツインシリンダー 1920

 

 大橋産業の1920です。

ツインシリンダー式のフットポンプで、インナーのシャフト?が極太の倒立式で強力な空気圧を生み出し多くのコンプレッサー難民を救済しているそうです!?

値段も1600円ちょっとなので割とお手頃。

安めのコンプレッサーが1万円を超えることを考えるとコンパクトで場所も取らないしお得なのではないでしょうか?

 

 

ダメでも普段の空気圧調整には使えるのでものは試しでポチっとな!

 

この大橋産業さん、他にも良さげな空気入れがあってコスパで勝負のシングルシリンダーのフットポンプや

BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921

BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921

 

 

強力手押し式なんてのもあります。

 

気軽に調べ始めた空気入れですが、掘り始めるとなにやら色々出てくるな・・・。

収拾がつかなくなりそうなのでちょっと早めに捜索は切り上げました。

個人的にはバイク用途なら空気圧の調整がしやすいのは一回の吐出量が少ないシングルシリンダーだと思っています。

値段も安いので気軽に使えますしね。

もうひとつの強力手押しっていうのはどれくらい強力なのか試してみたかったのですがやはりフット式ツインシリンダーには負けるだろうと思い今回はやめておきました。

どちらも最高圧力は1000kPaなので小型コンプレッサーよりよっぽど強力っぽい!(漕ぐ人次第ですが・・・)

 

さあポチった荷物が届けばひとまず準備完了!

結果をお楽しみに!

 

今日はこれにて終了!