こんにちは。じろぽんです。
頓挫していたセローのリアタイヤ交換ですが、コンプレッサーも購入して準備は万端。
これで万全なハズ。
張り切っていってみよ~!
一週間木片を挟んで癖付けしてみました。
さすがに3度目ともなると慣れたもの。簡単にタイヤをホイールにセットできました。
ツーリストが柔らかいのもありますが、2回も付け外しをしたので大分ビードが緩んだみたいですね。
タイヤをつけ終わったところでビードの密着度を見ると前と変わっていない・・・。
ツーリストが柔らかいこともあり、あまり癖付けは意味がないみたいですね。
こうなるとあとはコンプレッサーだけが頼り。
空気バルブのムシを外して、祈るように空気を注入し始めると・・・
パン!とまずは片側のビードが上がった音。
一旦空気の注入を止めてまだ空気圧が200kPaの少し手前。
更に空気を注入していくと程なくパン!という音と共にビードが上がりました!
これでもまだ空気圧は200kPa手前でした。
ビードが両側上がったところで丁度コンプレッサーが再度周り始めました。
ビード上げで結構タンク容量を使ったということなのでしょう。
容量24Lはセローのリアタイヤのビード上げには割とギリギリな線なのかな?
まあ何にしてもビードが上がって良かった。
これで上がらなかったら泥縄式にビードブースターとかサブタンクとか購入しちゃうところでした。
やれやれとコンプレサーから外してムシを付けたらシューシュー空気が漏れている!
むむむ?途中でムシ部の締め付けがよろしくなくって削れた金属片とか出てたけど、タイヤバルブが終わってる?
まさかのタイヤ再組みかとドキドキしましたが、ムシだけ古いのに付け替えたらエア漏れは止まりました。
ふ~、やな汗かいた。
そしてようやく一週間ぶりにリアホイールをセローに装着・・・と思ったら、あれ?カラーはどっちがどっちだっけ?長さ違うじゃん。すっかり忘れた。
再度やな汗をかきながらサービスマニュアルを見たら絵がいい加減でどっちがどっちか分からない・・・。
仕方がないのでパーツリストのアプリを立ち上げて確認すると長い方がチェーン側みたい。
まあ、長さが違うから組付けてみればわかるんだよなってそこで気付く。
ビードが上がって大分舞い上がっているなって感じ。
ようやく組付け完了。ピッカピカのヒゲ付きタイヤで気分イイ!
ではでは、いよいよ試走!
舗装路での走り心地はとってもソフト。なんて言ってもタイヤのゴムが軟らかいですからね。ロードノイズもとっても静か。
ネットではグニャついて走りにくいなんて話も見た気がしますが、そこまでグニャってない。
時間も遅かったのでダートはちょっぴり砂利道だけでしたが、今までなら少し滑ったような粗いハンドルの切り方をしてもフロントが滑ることもなく、雑にクラッチを繋いでもあんまりリアも空回りしない。
これなら確かに自分が上手くなったように感じるかもしれませんね。
早く林道に行ってみたい!
後ろ姿は再度のブロックの張り出しが減ったせいかタイヤの幅が減ったような見映え。
何か新しくするとワクワクしますね。
こうして散財は続く。