こんにちは。じろぽんです。
去年の10月に注文したツアークロスV DISCOVERYがようやく到着しました!!
いや~長かった。
最初予約したブルーはお店都合でキャンセルされるし、次に購入したホワイトは入荷予定が11月予定とか言ってきたかと思ったら、それがよくよく聞いてみるとどうも2023年ではなく2024年の11月だったりと、想定外のことが重なりましたが、ようやく到着したんで~す!(興奮しすぎ)
週中には到着していたのですが、万難を排して週末に御開帳。(週中にブツ不具合とか発見したら胃が痛くなって仕事できないから)
段ボール箱の中にアライ印の箱。以前のツアークロス3の箱より大きいような気がします。気のせいかな?
厳重なパッケージ。そういえばこれまでヘルメットは店頭で買っていたから新品開封は初めてですね。
ヘルメット袋の中でさらにヘルメット試着用みたいな不織布の袋に入っていました。
そしてようやくご対面~!
おお!イイね!ホワイトといいつつ黒の方が多い気がしますが。
暑くなるからもう少し黒少な目でもいいんですけどね。
今使っているツアークロス3と比べてみると、5~10mmくらい首元の前後長が短くなってマシ円。
上から見るとバイザーの違いが一目瞭然。ツアークロスVのバイザーの後ろ側抉れている部分は上から日光が入ったりしてまぶしかったりしないのかと心配しましたが、そういうことは無さそう。一方で前側の空気導入?のスリット穴からは太陽の位置によっては光が入ってくるので、ちょっと注意が必要かも。視界と日焼け。
後ろのデフューザーパーツはクルマのリアウイングみたいに大きくなっていて、整流効果も期待できそう。
下から見ると顎部整流フラップが大分後ろまでせり出していて、開口が大分小さくなっていますね。
前から見ると口元のエアインレットがバカでかくなったのがよく分かります。
これだけデカいと小虫の大群に突っ込んだりすると、ヘルメットの中まで入って大惨事になりそう。。
ついでになんとなくダースベイダーに似ている気がする。
ツアークロス3では横にあったアライのステッカーは後ろになったんですね。
ちなみに各所のエアインレット・アウトレットのつまみはどっちで開くのか閉まるのか良く分かりません。中を覗き込めば穴が見えるからわかるんですけどね。
なんかわかるようにしてほしかった。
ついでなんで簡単になったというシールドの脱着性を確認。まずはバイザーを外す。
結構樹脂を変形させて取り付けてあって、片側を外したらバイザー樹脂の張力でばいーんと開きました。
シールドシステム。相変わらずなんだかよく分からないメカメカしい感じ。
シールドは意外と素直に外れましたが、バイザーは脱着に難ありですね。つけるのも大変でした。
ツアークロスVのシールドはレールガイドに金属製のピンが付いてました。
もげたりしないのかな?
そしていよいよ実走!
ツアークロスVを被ってF7で走り出すとまだまだ新品の匂い。ウレタンの発泡剤の匂いかな?
口元が近くなったので息苦しいかと思いましたが、走り出してしまえばエアインレットが大きいこともあって全く息苦しくはないですね。ダートでバイクを押すときはまだちょっと気になりますが、それはまた今度。
走っているときの風切り音は少し大きくなったような印象。でもこれは整流効果が悪いとかじゃなくて、耳周りに空間ができたから外の音が良く聞こえるようになった印象。
でも首回りがやっぱりちょっとうるさい様な気もします。抵抗は感じなんですけどね。
ヘルメットは走行中に振り向いたりしても風の抵抗は明らかにツアークロス3よりも弱く、とても安定していて整流効果が高くなっていることを伺わせます。
一番変わったなと思ったのはシールドのガイドシステム。
ツアークロス3ではぬるっと無段階開閉みたいな感じでしたけど、ツアークロスVではするっと滑らかに動いて全開か全閉かみたいな感じ。
操作荷重もとても軽いです。
全閉時のロックも前のようにシールドに別体樹脂をねじ込んだものから一体成形に変わったこともあり、とてもスムースにロックできます。
ツアークロス3の方は高速走行以外ではほぼロックさせてませんでしたが、これなら一般道でもロックして使うのに支障はありません。
う~ん、いいんじゃない。
ツアークロスVとても気に入りました。新しいギアを試すのは楽しくっていいですね。
ご近所走行で遠回りして走っちゃいました。長距離走行で使うのがとても楽しみです。