こんにちは。じろぽんです。
大分F700GSのフロントタイヤが減ってきました。
前回のちょっと調べてみたら前回の交換はなんと4年前!
その時の走行距離が16700km程度、そして現在26000km。
なんと1万kmもちました。
ずいぶん長いこともってくれましたが、最近数度の転倒は明らかにフロントタイヤの減りによるスリップ。
そろそろGWも見据えてタイヤ交換しなくては!
ついでにフロントタイヤが買ってから2年近くも経過してしまいました。
新聞紙で包んでゴムの劣化を幾分なりとも抑制したつもりではありますが、そろそろヤバいかな?
セローのタイヤ交換のときにタイヤレバーから遂にはコンプレッサーまで買ってしまったので、今回は初の手組みに挑戦だ!
工賃を考えれば12~13本替えれば元が取れるハズ・・。先が長いな。。
まずは途中で挫折してもいいようにいつもと逆にバックでF7をガレージに入れる。
んでもって、フロントを持ち上げてホイールを外す。
フロントをスタンドで上げようと思うと、このステム下の泥除けを毎度外さないといけないのが地味に面倒。
ブレーキキャリパーを外し、フロントのABSセンサーも外してようやくフロントホイールの取り外し完了。
セローより簡単にビードが落ちた感じ。
タイヤ剛性が高いからでしょうか?
続いてタイヤ外し。
セローのタイヤ交換の時に作ったイゲタの上にタイヤをセットし、タイヤワックスをブシューっと吹き付けてDRCのタイヤレバーでグニグニやったら結構簡単にずるんと外れました。
セローでの修行の成果が出ている!
さて問題の組付け。
問題の2年熟成タイヤは若干硬くなったような気もしますが気付かなかったことにします。
タイヤをホイールに入れるのは思ったより苦労しました。
タイヤのビードの裏側が結構傷だらけになってしまいました。空気漏れとかしないといいけど・・。
タイヤの最後の部分を入れるコツは下の写真のように足裏で踏みつけて、入ったビード部が外れないようにしてタイヤレバーで押し込むことだと悟る。
ビードの裏側にもタイヤワックスはしっかり吹き付けて滑りは良くしておくこと!
今後の教訓。
あとはコンプレッサーでビード上げと空気圧調整。
今回もバルブのムシは外してエアを注入すると、セローのとき同様簡単にビードが上がりました。
ストレートのコンプレッサーいいですね。
幸い懸念していたエア漏れも無いみたい。
で、ホイールをタイヤに組み付け。
締付トルクを忘れてもたついてしまったので今後の整備の備忘録として締付トルクを記載。
アクスルが30N・m、ロックボルトが19N・m。
ブレーキキャリパーが38N・m。
完成!
作業時間は約3時間でした。
あっ!バランスとりするの忘れた・・・。
実走してみて不具合ありそうならやろうかな・・・。
今日は日が暮れてしまったので終了。